最高に面白かった韓国ドラマ

いやぁ面白かった。 ネットフリックスで見つけたドラマ。 ムン・ソリは私が大好きな女優の一人で、ムン・ソリが出ているならと、見つけてすぐ観始めたのだけれど、ハマった。 スキャンダルを探し出し、手段を選ばず、卑怯で汚い手を使ってライバルを蹴落とし、のし上がっていく政治家たちと、その裏で動くカネ。 フィクションだとは知りつつも、現実にもあり得るのではないかと思えるストーリー。 ムン・ソリはすごい女優だと改めて、思う。 最近では、세자매(三姉妹)という映画を去年、見て感動したけれど、オアシス、ペパーミントキャンディなど、過去のムン・ソリの映画もまた、見返してみたくなった。 ムンソリとともに、キム・ソニョンも大好きな俳優。 この人。 映画「三姉妹」は、ムンソリと、キムソニョンが共演していて、キムソニョンの旦那さんが監督した作品でもある。 制作費が足りずにこの映画は葬り去られるところだったのを、ムンソリが製作に乗り出し、上映にこぎつけたという経緯があると、どこかで読んだ。 「クイーンメーカー」でも二人の同志愛とも言うべき強いきずなが描かれていて、そのシーンでは私も泣きました。 一気に観終わってしまったので、若干、クイーンメーカー・ロス。 人気ブログランキング

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家族のドラマ

この前、バンコクに行った時に、タイミングを合わせたかのようにちょうどぴったりの韓国ドラマがみつかった。 iPadにダウンロードしておき、KTXの中でも、飛行機の中でも、ホテルのお風呂でも。 아는 건 별로 없지만 가족입니다 頑固で典型的な亭主関白な夫と、生涯を家族のためにささげたような、典型的な良妻賢母の妻。 長女と次女と、末っ子の長男。 トラックの運転手である夫は、常に何かに怒っているかのように妻が作った手作りの弁当箱を投げつけ、妻はそれでも何も言わずに堪える。子供たちのために。 そんな風に始まるドラマだけれど、ストーリーが進むにつれ、目に見えるそれとは全く別の事情が見えてくる。 本当にタイトル通り、なんでも知っているようで何も知らない家族。 誰よりも近い存在のようでも、家族は意外とそうでもない。 私自身に置き換えて、「私だったら」と考えさせるようなシーンがたくさんあり、最後までジーンと心に響き、余韻が残るドラマ。 ここから下はネタバレあり。観る予定の人は読まないでください。 「私だったら」と考えさせられたシーンの一つで、こんなのがある。 パワハラを通り越して、妻への精神的な虐待ともいえるような、モノを投げつけ、にらみつけ、憎しみのこもった言葉を投げつける夫が、ある日の事故を境に22歳の頃に遡ってしまう。つまり夫が22歳の頃の、愛する女性に優しく、思いやり、恋愛を始めた頃の彼に、いきなり変身してしまう。 「憎しみの日々」の記憶は彼に…

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改造車のリアリティショー

最近、ネットフリックスで観ているのは、車関係のリアリティショー。 車をカスタマイズして売る、車工場。 ヴィンテージの車を改造して、それを売り、それを元手にまた古く、部品の状態の良い車を買いとって改造して売る、それを繰り返す車屋さんの話。 ド派手に改造した車を愛するマニアがいるんですね。 マニアたちには、この車屋さんが改造した車が「夢」でもあり、買主の好みを考えながらその「夢」を実現して、お金に変える。同時に車屋さんにとっては死活がかかったビジネスでもあり、その兼ね合いが面白くもある。 車を愛する人たち(売る人も買う人も)が、自転車操業で一発逆転を狙っているのも面白い。 車の修理には興味がないので、そのやりとりを楽しみつつ、最後にその生まれ変わった車が売れるか売れないか、その部分だけじっくり見ている。 まさにストレッチをしながら軽く見るのに最適のドラマ。 Gはこのドラマがとても気に入ったようで、食い入るように真剣に見ている。 そんなにおもしろいのかな。 車の改造とか、何かの修理とか、そういう細かく緻密な作業や仕事とは無縁の人生を歩んでいるように見える人なんですけどね。 いや、だからこそ、そういう世界に魅かれるのかな。 と、私はドラマとは全く関係ないことをつらつら考えながら、脛など伸ばしてみる。 それはそうと。 ドラマを観ている間、左側のジョッキは、Gの飲み物。 多分、水。 「飲み物、ワタシのと間違えないでね。」 ワタシのは、オトナ…

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野沢直子さんに共感

たまたま目にした、野沢直子さんのブログ。 https://ameblo.jp/naokonozawa-official/entry-12755039990.html?frm=theme ピーキーブラインダーロス。 深く深く、同感。 もーほんとに、すばらしいドラマだった。 ジプシーの貧しい家族が、富と権力を築き上げていく物語。 シーズン6の最終回がこの前、終了して、本当に、野沢直子さんと同じく、数日、胸にぽっかり穴が開いたような喪失感を味わいました。 冷酷で非情な主人公、トミー・シェルビーの欲と哀しみと、家族への愛情。 私がこのドラマで一番好きだった登場人物は、トミー・シェルビーの兄でもあり、長男であるアーサー。 感情に流されやすく、売り物である酒やクスリにおぼれてズタボロになってしまうのだけれど、最後まで弟のトミーを陰で支える。 それから、シーズン1から、シェルビー兄弟を支えていた、強くカリスマ溢れる叔母役のヘレン・マックローリー。 貫禄とカリスマにあふれていたのだけれど、シーズン5が終わったころに、亡くなった。私と同い年で、がんを患っていたという。登場人物のインスタをフォローしていて、インスタでそのニュースを知った時には衝撃だった。 ドラマの中でも、ポーリー(役名)は亡くなったことになっていて、その遺影を見つめながらトミーシェルビーが涙する場面があった。 (参照こちら) ピーキー・ブラインダース。本当に良いドラマだったな。 …

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そうだったのか。笑

ボストンの空港から、14時間の飛行機の旅を経て釜山の自宅に戻ったのは4日前。 未だに、若干の時差ボケが残っている。 こんなに長い間、時差ボケが続いたのは思いつく限り、初めて。 言いたくないけど、年ですかね。 10時間以上の飛行機の旅は何度も経験しているから、それなりに時差ぼけ予防のコツは習得しているつもり。 飛行機に乗った瞬間から、到着地の時刻を考えて、コーヒーを飲みたくても避けたり、夜、目的地に着くとしたら眠たくても飛行機の中では起きていようとしたり、お酒を飲んで到着したらすぐ寝る態勢に近づけるように。 到着するのが朝の場合は、飛行機に乗ると同時にお酒をもらってちょっと映画を観て。 7時間ぐらいを寝る態勢で過ごす、とか。 今回も、そんなふうに小さな努力をしたつもりだったんだけどね。 釜山に戻ってからここ数日は夕方になると、起きていられないぐらいの眠気に襲われ、夜中の2時や3時にバッチリ目が覚める、という日々。 釜山からボストンに着いてからは、これといって時差ぼけを感じることがほぼなかったから、帰ってきてからそのツケが回ってきていると考えて、のんびり構えるしかない。 ところで、帰りの飛行機の長い時間。 予算の都合により、ビジネスクラスというわけにもいかないので、小さな努力でもって、あの狭い座席に座っている苦痛を少しでも忘れる必要があるのだけれど。 そんなときの強い味方は何と言っても、韓国ドラマ。 まず、字幕を読まなくても良いから目が疲…

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オススメドラマ2編

最近、はまっているドラマが二つ。 一つは、우리들의 블루스(私たちのブルース)。 済州島の海女さんを始め、漁村で暮らす人たちの話。 幼いころに島で一緒に育った、40代の大人たちの日常。 ある人は、都会に出て行ってまたこの島に舞い戻る。 ある人は、島でずっと暮らす。 そとから島に入ってきて暮らす、「よそ者」たちとの交流。 家族の絆。 途中からは涙が止まらないほどあふれてくる。 連続ドラマでありながら、ストーリーの主人公が変わるオムニバス。 もう一つのドラマは、나의 해방일지(私の解放日誌)。 始まりから暗く、どんよりとしたドラマなのだけれど、観進める程にどんどん面白くなってくる。 深い意味が込められているセリフが多く、思わず一時停止して、そのセリフを反芻してじっくり考えたくなるような。 上の二つとも、今までの韓国ドラマの一般的な印象、例えば完璧なほどに顔を整えた、人間離れした女優さんが次々に出てきて、泣いてわめき、愛情、愛憎、復讐、離婚、遺産、そんなキーワードからなるドロドロした激しさとは対極の。 切なく、深いドラマ。 人気ブログランキング

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