脱力。
うっきゃーん。
英語の試験、落ちてしまいました。
全力を尽くしてもそれが認められなかった悔しさ。
久しぶりに痛感しましたよ。
この英語のクラスに関しては、期末のTOEFLテストで合格ラインに達しないとパス出来ない訳で。
それでも宿題は100%、期限内に提出、講義出席率100%。
これをどのぐらい考慮してくれるか、それが焦点だったのです。
私としては。
が。ほとんど考慮されないみたい。ぐすん。
それに他のクラスは、A,B,Cと成績が分けられるのに対して、英語のクラスは、「合格」か、そうでないか。という、冷酷なクラスなのです。
これに合格していたら、今までは受ける資格のなかった講義、例えば心理学とか、教育学の専門クラスを受ける事が出来たのだけれど、また一学期、先送りになっちまった。チッ。
それにしても、英語の一クラスを落ちただけで全身脱力感。
歩くのにも力が抜ける。
私なりに3ヶ月半、頑張ったのに。
過去10年間ほど、こんなにも一つの事を頑張った事はあったかな。
あ、一度あった。勉強じゃなかったけど。
仕事を一つ、取るために全神経を集中して、取引先のおじさんと交渉した。
そしてその時は、その仕事を取ったので報われた。
全力で頑張っても、ダメなものはダメ。とこんなにもはっきりと現実に向かい合ったのは久しぶりの事。
たまにはこういうのも、必要だと言う事。ですね。
落ちたものは考えてもしょうがない。
というふうに、数時間後には、我ながらびっくりするほど、確実に立ち直っている自分に感心した…