夕食はピザのケータリングにしようか、それともチキンにしようかと脳みその片隅でグルグルグルと考えながら、それでも観たのが、この映画。

かなり前の映画だとは思っていたけれど、なんと2000年。
20年前の映画!
実話をもとにした映画で、スキルや学歴も、お金もない3人子連れのシングルマザーが大企業を相手にした訴訟に関わり、莫大な金額の賠償金を勝ち取るというストーリー。
ジュリアロバーツが演じる主人公のエリンは図太く、オフィスにはまったくそぐわない「下品な」雰囲気を醸し出していて、仕事場でわからないことだらけでもそれを恥ずかしいことと思わずに堂々とやり合っていき、回りはついついそのペースに巻き込まれてしまうようなカリスマ性を持ち合わせている。
最後まで面白く、わかりやすい映画。
カリスマ性と言えば、大阪なおみ選手の優勝!
優勝後のインタビュー。
この堂々とした落ち着きぶりと、カリスマ性を感じさせる風格には感嘆のため息しか出ない。
偉ぶらず、おごらず、へりくだることなく。
そして垣間見える謙虚さ。
これは自身への圧倒的な自信がなせる業だと思う。
誰に対してもぶれない芯のようなもの。
ご本人の努力ももちろんながら、ご両親が素晴らしい教育をされたのだろうなと考えずにはいられない。
だって、若干23歳だもんね。

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