2月1日という日

2月1日。


祖父母が亡くなった命日。
その時のことは、ここに書いた。

上の記事は2005年に書いたもので、すでに16年前。
祖父母が亡くなったのは私が小学生の頃だから40年以上も前のことになる。




先週、Gと散歩に出かけて信号待ちをしていたら、目の前を消防車や救急車がせわしく通り過ぎた。
消防車や救急車のサイレンの音は、私に何とも言えない感情をもたらす。

近所でサイレンの音がなると、家族に何かがあったのかと不吉な気持ちになるのは、誰にでもあり得る感情だと思っていたけれど、私の感情はどうやら、小学生の時に火事で祖父母を亡くしたことのトラウマなのではないかと思い当たった。

消防車や救急車のサイレンの音を聞くと、足元に暗い影が立ち込めてそれがどんどん上に向かって来る感触。
自分の周りに黒い幕を張って耳をふさぎたくなるような、そんなちょっとした気分の変化。

だからと言って、数十年前の、子供の頃の衝撃を未だに引きずっているというワケでもないけれど。
昨年、父が亡くなり、祖父母と曾祖母が眠るお墓に、父も入った。

ずっと日本以外の国で暮らしている私は、毎年2月1日にお墓参りに行く機会もないけれど、どこにいてもこうして祖父母のことを思いだす日。


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週末の散歩。


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