インスタをフォローしたら気づいたこと

我が家の近所には、素敵なカフェやレストランがたくさんある。
ネットを検索すると、近所の素敵なお店の情報がすぐ出てくるし、さらに次々に新しいお店が出来上がっている。

たまにGと「行ってみようか」となり、実際に行ってみてインテリアや雰囲気が良かったり、料理がおいしかったりすると、インスタでその店をフォローしてみたりしている。

だからインスタグラムには、友人のアカウントや広告、セレブたちの投稿(そう。ネットフリックスや映画館で観た映画がおもしろいと、その女優や俳優もフォローしたり。)に加えて、近隣のおしゃれ系❓カフェやレストランの投稿が次々に入ってくる。

それで気づいたんだけど。
「今日は食材が全部売り切れたので早めに閉店します!」(재료소진)、「ごく個人的な事情により、今日は午後からの営業となります」(개인적인 사정으로 인하여)、「健康上の事情により、午後2時から店を開けます!」(건강상의 사정으로 인하여)、「今日は午後2時から5時までブレイクタイムとします!」「今日はどうしても用事があり、一日閉店です。」などの告知がヒジョーに多い。
特に、「材料切れのために早めに店じまい!」というのはとても多い。

最初は気にも留めなかったこのような告知。
私もそんなにしょっちゅう、色んな店に行くわけではないし、ただフォローして写真を楽しんでいるだけなので、店が閉まっているからどうだというわけでもないのだけれど。

あまりにも多いので、「え?また閉めてる」「今日もお休み?」「あの店も臨時休業。この店も臨時休業。」と、余計なことに気がついてしまった。

厳選された材料で、限定数だけ売るというプレミアム感をあおる?ビジネス手法なのだろうか。
それともこれが、今の時代の商売のやり方だろうか。

何というか、「時代が変わったのだな」という気がしている。

雨の日も雪の日も、お客が次々と訪れても、閑古鳥が鳴いていても、店が決めた営業時間は何があっても店を開けておくものだという考えは、一昔前のスタイルになりつつあるのかな。

以前に、店をやっていたことがあるけれど、私の頭の中では「決められた営業時間は、どんなことがあっても店を閉めてはいけない」という、ある種の強迫観念にも似た感覚があった。
開いているはずの時間に開いていないと、客の信頼が瞬く間に薄れ、店はすぐ潰れるものだという思い込みのようなもの。
だから、以前、家族で店をやっていた時には店の開店時間に間に合わない、どうしようもない状況があったらパニックになったし、それでもどうにかして、営業時間はどんなことがあっても守った。(だからと言って、開店早々、客が押し寄せるわけではないというのはわかっていても。)
閉店時間をとっくに過ぎていても、店内にお客がいれば「閉店時間を過ぎていることに気づいてくれるまで」辛抱強く待った。

「材料がなくなったために昼過ぎに店を閉めま~すまたのご来店お待ちしてます~」(実際、こんな感じのテンション)には、「材料を補充して店を開けておくものではないのか?」と、目からウロコに似た感覚。

「個人的な事情で今日はお休み。」には、「え、商売をしていて、そんなことができるのか!」とこちらも目からウロコ。

昔ながらのスタンスを守って、営業時間を頑なに守り、少しでも多くの売り上げを目指す人たちもいれば、こんなふうに店のオーナー側の個人的な時間と余裕とのバランスを保ちつつ、一定の利益を挙げたら、「自由に」営業時間を変更し、客側がそれに合わせるというやり方もあるという事。
それはそれで、効率的ではある。

一昔前の「お客第一」はもう古い考えで、時代は変わったのかもしれない。

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上の記事とは関係ないけど、ある日の家での一人夕食。
Netflixを見ながらひとりで食べ、飲む。
シアワセ~。

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