PCR検査の結果

ブログ記事が前後してしまうが、実は私はすでにアメリカの、息子とそのお嫁さんの住むところで8日間過ごし、先週末に帰国した。

今年はコロナの関係で、本来なら夏はパートナーGと旅行を計画していたけれど、今年は一人での旅となった。
一人珍道中。
まさにそんな言葉がぴったりの、感染病の恐怖と、それに伴って混乱している航空事情に翻弄されたといってもよい、色んな意味で思い出に残るであろう旅だった。

帰国までのもろもろはこの後書くけれど、今現在は自宅での隔離中。
パートナーGは万が一(私が感染してそれが彼にうつるということ)を考えて、事前にホテルを取っておいて、私の隔離中は彼はホテルで過ごすことに決めていた。

今日、無事に検査結果「陰性」の通知をもらい、ひとまずほっとした。
2週間の隔離生活はまだ続くが。

今回の旅行を「陰性」で終えられたのは、奇跡と言っても良いぐらい、ラッキーだったとしか言えない。
それぐらい、感染を身近に感じ、冗談抜きの「恐怖」を感じた。

マスクをしている人はまれ。
が、毎日のニュースが変化し、刻一刻と感染の恐怖が押し寄せていることをあらわす証拠として、私が到着した日と、帰国する日では、明らかにマスク人口が変化していた。
最終日には、マーケットや駐車場なので、マスクをしている人の割合は一目瞭然で増えていた。
たった10日ほどで、この地域の人たちにも変化があったという事だ。

それでも韓国に比べると、マスクをしていない人は多かった。
そしてもう一つ、アメリカでは「マスク」があまりにも政治的な意味合いで捉えられているという事。

感染病予防や衛生面と言った目的よりも、「政府の言いなりになる」「(マスクをつけるvsつけない)個人の自由意思を尊重しない」といった捉え方をされている。

つべこべ言わずにマスクつけろと、私は言いたいけどね。
が、これはもとはと言えば、トランプ大統領のマスクに関する一貫性のない発言から端を発しているのではないかと。
アメリカでの感染が特に多いという事はニュースでも目にしていたけれど、「こういうことか」と実際に目の当たりにして納得がいった。

マスクの話題は、そういう理由から、政治の話題をうかつに出すべきではないというのと同じ流れで、あまりしないようにした。
「マスクは呼吸器に悪影響を与えるからつけるべきではない」「コロナは風邪と同じ」「感染感染と大騒ぎするな」「マスク=ばかばかしい」と心から思っている人が息子の周りにも複数、いるのだ。

私のように、ご自身の息子に会いにニュージャージー州から来ていた私と同年代の方々とお酒を飲む機会があり、韓国に帰ったら2週間の完全隔離が始まること、ケータイアプリで位置情報を監視され、無断でこっそり外出もできないように管理されるという話をしたら、「最悪ですね」という返事が返ってきた。
「個人のプライバシーが尊重されなくてお気の毒に。」という意味だろう。

私としては、アメリカも少し見習えばよいのにという意味合いも少なからず込めて言ったのだけれどね。

今日のYahooニュースに、フロリダ州とテキサス州の爆発的な感染が載っていた。


フロリダ州は、息子2(次男)がほんの1か月前まで住んでいたところ。
息子は必ずマスクをして出かけていたらしいが、回りには「陽性と言われたけれどクラブに出かけているコ」「熱があるけど友達と夕食に出かけるコ」がいるらしい。

そしてテキサス州はまさに、先週、私が空港から飛び立った場所。
空港内はさすがにほぼ100%、皆マスクをしていたけれども、回りのバーやレストランはほとんど、一時的に休業しているという事だった。

今日の、「陰性」の知らせには心からほっとした。
息子たちにはアメリカ国内の感染に関するニュースを見つけてはせっせと送り付けている。
不要な恐怖心を抱くべきではないなどと言っている場合ではない。

20200711_004019.jpg

KakaoTalk_20200713_173145760.jpg

釜山駅に設けられた簡易診療所と「陰性」の通知。
この検査を受けた時刻は、すでに午前1時を回っていた。
検査の係員、帰国者の荷物に消毒スプレーをかけてくれる方、各方面ごとに専用タクシーに案内してくれる方。それに防護服に身を包んで荷物を運ぶのも手伝ってくれるタクシー運転手の方々。
どの方も丁寧に親切に案内してくれて、心から感謝の気持ちと頭が下がる思い。

にほんブログ村 海外生活ブログ 海外二人暮らしへ
応援クリックお願いします

にほんブログ村 海外生活ブログ 釜山情報へ
ブログランキング参加中

この記事へのコメント