Living in fear?

マスクの話。

一般的に、マスクをつけることについてアメリカではアジアよりも「拒否反応」のようなものがあるように思える。
大統領がその最たる例。

メディアの前では意地でもマスクはつけないぞという意気込み。
カメラがついて回っていない「楽屋裏」ではつけていたらしいが、公けにはつけない。

先日、フェイスブックに「マスク」についての投稿を見かけた。

どうやら、アメリカ人の中にはマスクをつけることは「ウィルスを恐れている」「弱い姿をさらす」ことだと考える人が想像以上に多いようだ。
逆に言えば、マスクをつけないことで「ウィルスを恐れずに立ち向かう」「強い意思を表す」。

それから、マスクをつけることは「政府によってコントロールされている」と感じるので、それへの反発の意味でマスクをつけない。
どーしてそういう思考になるのかと不思議な気もするけれど、そこに至るまでに積み重なった政府への反発や色んな経緯が影響しているのかも。

アジアに比べて、アメリカにはマスクに対する拒否反応のような、マスクをつけた人はウィルスの感染者か、強いものに屈した軟弱なやつ、というようなイメージがあるようだ。

マスクをつけた人はどちらかというと「私はウィルスに感染しています」と自ら宣言している人だと捉えられることもあるのではないか。

私の個人的な感覚から言うと、マスクをつけるのは自分が感染しないためと言うのもあるけれど、それと同じぐらいの度合いで周りの人に安心を与えるためという気持ちがあるのだけれどね。

こんなふうに、マスクについての異なる感覚。
少なくともウィルスが付着した手で鼻や口を触ることを防げるといった物理的な効果はあるだろうし、マスクをつけたことで病気になるという事はあまりないだろうから、そんなに意固地になってマスクを拒否しなくても良いぢゃないの。と思う。
マスクをつけることは「シートベルトをしたり、日焼け止めを塗ったり、ヘルメットをかぶったりするのと同じこと。マスクをつけましょう。」という投稿もあった。そもそもそんな疑問を投げかけるような標語みたいのが出回ることがちょっと不思議でもあり、「マスクについての捉え方が違うのだな」と何だかとっても意外なものを見るような。

マスク関連で、もう一つ、「面白い」投稿が。

サンディエゴの、あるスターバックスで、マスクをしないでコーヒーを注文しようとしたところ、マスクをつけていないという理由で注文を拒否されたという女性の投稿。
コーヒーを買えなかったこの女性は頭に来て、彼女の注文を拒否した店員の顔が写っている写真を公開し、「私の注文を拒否したのはこいつよ!次回は警察と医師の診断書を持参するわ!」と「仕返し」したのだけれど。

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マスクの効力についてはどれが正しいのか、ワタシにはわからない。色んな考え方の人がいるのだなと。
この投稿には後日談があり、この女性の投稿を非難するコメント(マスクをつけたくなかったとしてもたった5分、店内にいる間だけでもマスクをするのがマナーだろ。というようなのが大半。)が相次いだようだ。
そして、注文を拒否することで自分の仕事を忠実にこなした、このスタバ店員にチップを寄付しようというサイトが立ち上がり。

今の時点ですでに$12,500(130万円ぐらい)の寄付金が寄せられているようだ。

たかがマスク、されどマスク。

ま、とはいえ、アメリカの、息子たちが住んでいる州でもそれぞれ、出かける時にはマスクをしているというし、回りでも最近は皆、マスクをつけているという。実際、このスタバの店員を応援する人がたくさんいるのだから、アメリカ人が皆、上のような考えだというわけではないけれど、私の想像よりは若干、多いのではないかと。

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この記事へのコメント

  • Yuichironyjp

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    2020年06月24日 17:18