今後の関係

先日、アメリカの息子の家に滞在していた時のこと。 息子夫婦のアパートに泊っていたのだけれど、朝はこの夫婦、起きてくるのが遅い。 ちなみに、彼らのアパートの空いている部屋にはちょうど使っていないベッドがあり、ベッドシーツやブランケットを私のために新品の物を揃えてくれていた。 私はその快適な部屋とベッドで寝起きし、勝手に自分の起きたい時間に起きて、コーヒーを淹れ、冷蔵庫からフルーツを出して食べ、一人でケータイでニュースなどを見ながら静かに朝の時間を過ごした。 ちなみに、息子は私が滞在中、仕事は休暇中で、お嫁ちゃんもコロナで仕事が少なくなっていたので仕事なし。 息子夫婦は11時ごろに起きてきて、めいめいにコーヒーを淹れ、「今日は何しようか―」と一日が始まる。 そんな、お気楽極まりない快適な日々。 そんな数日を過ごしたころ、息子が言う。 「そういえば、普通、시어머니(お姑=私)には、嫁はもうちょっと気を使わないといけないんじゃなかったっけ?朝も、考えてみたら、もっと早く起きて朝ごはん用意しておくとか、そういうこと、しないといけないんだよね?」 え? そう言われてみれば、そうなのか? が、ワタシにそんなことされても、困る。 そういう、気持ち悪いこと言うの、やめてくれる? うちはそういう家族じゃなかったじゃん、何を今さら。 息子がワタシを気遣って言ってくれたことはわかるのでありがたいが、そういう間柄は私が望むものではない。 もち…

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2週間ぶりの散歩

隔離生活が終わり、雨も降っていなかったのでそろりそろりと散歩に出かける。 久しぶりの外の空気は気持ちよいな。 まずは定番のヘウンデの海を眺め、雨上がりの週末だという事もあって、混みあうカフェでスイカジュースなど飲んでみる。 隔離生活明けの人混みも良いものだ。 さて。 隔離生活が終わって初の夕食を外で食べることにした。 先週まで、初めての外食はタイレストランに行こうと決めていたのだけれど、当日、やっぱり韓国料理にしようと心変わり。 韓定食とでもいうような、テーブルに乗りきらないぐらいのおかずが並べられる食堂。 が。 何だかそんなにたくさんの料理をがっつり食べるという気分でもなく。 また心変わり。 若干、あきらめ顔のGは、「僕は何でも良いよ。キミの好きなもので。」 熟考の末に決めたのは。 羊肉。 私の大好きな。 ここの꿔바로우(酢豚みたいなもの)はGのお気に入りでもあって、前にも何度か来たことがある。 おなじみクミンの粉に加えて、前にはなかったカレーの粉も出てきた。 羊肉をカレーパウダーで食べるのは初めてだけれど、おいしいな。 香りの強い香辛料と相性ピッタリのラム肉。 久しぶりの緑の瓶韓国焼酎で、かんぱーい。 おめでとう。ありがとう。お互いがんばったねー。おつかれさまー。かんぱーい。 ビーチのあちらこちらに「マスク着用」の看板が立てられ、海辺の人たちも皆、しっかりマスクをつけていた…

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終わった!

2週間の隔離生活がやっと終わった。 これと言ったストレスは正直、感じなかったし、ゴミ捨てやちょっとした買い物はGが全部やってくれたので、もう少し隔離生活を続けろと言われればいくらでも出来そうだというのが本音。 自治体からは、こんなメールが届いた。 2週間隔離には日にちだけではなく、解除となる時刻も決められている。 このメールは、解除となった午後12時にさっそく送られてきた。 ストレスと不安の中、隔離生活ご苦労様でした。 本人や家族だけでなく、近隣の人までも気遣い、ヘウンデ自治体を信頼してくださり、ありがとうございました。心理的な相談が必要な方は福祉センターへご連絡を。 というような内容のメール。 晴れて自由の身となった。 いざ出かけてよいと言われても、特に行こうと決めていたところもない。 今のところ実感はないけれど、この2週間で確実に足腰が衰えているだろう。 散歩から始めよう。 社会生活に復帰。 応援クリックお願いします ブログランキング参加中

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ピクルス

有り余っている時間になにをするか。 今日はピクルスを漬けた。 ちょうど冷蔵庫に、紫玉ねぎとパプリカなどが残っていたので。 ネットでレシピを検索してみたけれど、何となく家にあるものを適当に入れて。 リンゴ酢にワインビネガーも加え。 挽く前の丸ごと粒コショウにローリエ。 以前に友人から分けてもらったローズマリーを乾燥させておいたものも一緒に。 彩りがきれいで気に入った。 ワインのつまみにぴったりですな。 応援クリックお願いします ブログランキング参加中

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若干、期待外れ。

キミ、もうすぐ自由の身で釈放だね。 と、2週間の隔離生活があと数日で終わる私を、Gは元気づけてくれるが。 こんなどんよりした雨の日には「もうちょっと隔離生活続けても良いんだけどなー」と密かに思う。 隔離生活の楽しみとして、昨日から観始めた「夫婦の世界」は、若干、期待外れ。 高視聴率で、ネットのニュースでもそのショーゲキ的な内容が多く取り上げられていたから、私もきっと例にもれず、ムチューになるはず、と、期待しすぎたというのもあるが。 韓国のテレビドラマにしては「煽情的」?な、ベッドシーンやセリフが、話題になった理由なのかな。 これ見よがしのベッドシーンが長すぎる。 清楚で真面目な印象の女優、キム・ヒエがベッドシーンや不倫に走る夫に復讐するという、意外な配役もその理由? あまりにもありきたりの「妻が夫の不倫現場を目撃!」という場面で、「あぁぁっ!」というようなキムヒエの衝撃に震える表情とか、夫への復讐で自分も不倫に走り、清楚で真面目な女医がベッドではいきなり男を押し倒すなど、笑う場面じゃないけど思わず、「え?いきなり」とぐふふと笑っちゃう場面が散りばめられている。 韓国ドラマにあるあるの、「막장」ドラマにしか思えず、何か他の仕事をしながら、耳で聞き流す程度の魅力しか感じられなかった。 アイロンがけの時の「友」はすでに「イテウォンクラス」と決まっているから、他の仕事をしながらきっと、見続けてると思う。さして面白くないとはいえ、この不倫ドラマの結末は見てみた…

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隔離中の友(2)

隔離生活中の友であるネットフリックスで、「ディアマイフレンド」に続き、観終わったのがコレ。 日本語のサブタイトルは「私のおじさん」。 恋愛とサスペンスと、家族の結びつきや友情や。 良いドラマだったな。 2018年に放映されたドラマらしいけれど、タイトルにもあるように、40過ぎの「おじさん」と21歳の暗い過去を持つ女性が主人公。 男女の愛情と、人間同士としての愛情の微妙な境目で揺れ動く感情を描いているのだけれど、放映された時には「ロリコンドラマ」かと、批判の声もあったらしい。 堅物で、真っ正直な主人公(イ・ソンギュンー「パラサイト」にも出ていた、声が独特な俳優)と、小柄で童顔なアイユー(イ・ジウン)。 感情を表に出さない、無表情で家族の前でも無口なイ・ソンギュンの演技と、化粧っ気もなくいつも髪を一つにまとめてブスッとしているアイユーの演技が上手で、私は夢中で見たけど。 私の隣で、セリフは全く理解せずに画面だけチラチラ見ていたGは、「おじさんと若い子の恋愛物語?」とちょっと引いてましたが、そんな単純な話じゃないんだってば。 Gと最近、一緒に観始めたのは「Lenox Hill」という、ニューヨークに実在する病院の医師たちのドキュメンタリー。 ガンや重病を患う患者たちの手術を担当する医師たちが、患者や、その家族と話し合う過程、医師としての使命感と私生活のバランスを取ろうとする様子などが描かれている。 手術や出産の場面がそのまま映し出…

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