10年前に書いたこと💓

この前、21年住み続けたサイパンに遊びに行ってきたことは書きましたが、第二の故郷とも言える大好きな島を、離れてから6年ぶりに訪れて思うことがたくさんありました。 島では私の人生のほぼ半分を過ごしたわけで、その間には結婚、二度の出産、離婚があり、そしてずっと仕事もしていた。 自営業の店をやっていた時期もあったし、会社勤めもあったし、それ以外にもあれもこれも。色んな仕事をしてました。 ある会社ではアラブ系の血の気の多い大男と仕事のことで言い合いになって、顔に唾が飛ぶ勢いで罵られながらイスをぶん投げられそうになったこともあったし(私はそのガタイに対抗するには無理があったので、「FxxxYou」で応戦しましたが、彼は私みたいなチビのアジア人にそれを言われたことでさらに激昂した。ははは。)ある日いきなり上司のオフィスに呼ばれて「コスト削減のための解雇」を言い渡されたこともあった。 ちなみにその大男とは、その数日後には韓国食堂へ二人で出かけて焼酎を飲みながら「仲直りね。」と乾杯したし(ほんとはいい奴。)、また別の会社で解雇された2週間後には、その会社の隣にある会社で再就職した。 そんなふうに、私の社会経験のほとんどはこの島で培ったと言っても良い。 それにまだここに書く勇気はないけれど、島を離れるまでの最後の半年ほどの間は私にとって、今思い返しても激動とも言える時間で、本当に色んな事が凝縮されていた時期でもあったんです。 楽しいこともつらいことも。(あれ?もしかしたらすでにこの…

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雨の日

朝の会話 朝、パートナーが仕事に出かける前には、なんとなしに聞いてくれます。 今日の予定は~?今日は何するの~? 私の答えはだいたい、下記のようなもの。 「床掃除」 「洗濯」 「食料の買い出し」 「特に何も。」 「仕事」 まぁ、だいたいこんな感じでしょうかね。 「仕事」と答える時だけ、私は心の中で自分に向かってこんな顔をしてると思います。 でもそれは自分の心の中でだけ。 ところで昨日も彼が、今日は何か予定あるの~?と。 私は床に敷いてあるヨガマットの上に座って前屈ストレッチの真っ最中だったんですが、私の口から出た言葉は私も想像してなかった言葉。 「スパに行く。」 え? そうか、スパか。それもいいかもね。 ↑これは彼ではなく、私の心のつぶやき。 彼は、「いいね、スパ。久しぶりなんじゃない?」と。 思いもよらぬ結末 というわけで、何だか自分で言っておいて誰かに背中を押されるような、不思議な気分でスパに出かけた私。 新世界スパです。 たまに行くと気持ちいいんだよね。 体も温まるし。 平日の昼間はそんなに混んでもいない。 ゆっくりと一人の時間を楽しみ、帰りには新世界百貨店の地下の食品売り場でちょっと買い物を。 買い物を終えて、バスで帰ろうかと地上に出てみると、雨がかなり降ってるではないですか。 がーん。 お風呂に入ったばっかりなのに。 当…

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釜山での生活は

勘違い この前、友人と楽しいランチの席でふとしたきっかけで出た「釜山に引っ越してきてどのぐらい経った?」という質問に。 ワタシ、「もう3年よ。早いもんだねぇ。」と答えましたが。 家に帰ってカレンダーとかこのブログとか見返してみましたら。 まだ2年も経ってませんでした。 え? まだ2年も経ってないの? というのが私の偽らざる正直な感想です。 10年とは言わずとも、5年ぐらいは住んでる気になってる。 フツーは、 あっという間に3年経っちゃったー。 とか、 時が経つのは早いもんだねー。 というのが一般的なんじゃなかったっけ。 特に年を取るにつれて、時はビュンビュンと流れていく。 というのが定説じゃなかったっけ。 ところが私は、5年ぐらい住んでるぐらいの気分になってて、でも釜山に越してきてからまだ3年しか経ってない、というのも勘違いで、実はまだ2年も住んでいない。 なんというか。 とっても得した気分。 密な時間 2年しか経ってないのに、どーしてそれよりも長い間住んでるような気がするのか。 たった2年とも言えども、私にとっては劇的な変化の年月で、そして充実した日々だからではないかと、推測してみたりしています。 韓国の生活そのものが私にとっては新しいことだらけで面白い。 子供を含めての4人家族、一人暮らしは経験したけれど、パートナーとの二人暮らしも私にとっては初めての経…

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食べるシアワセ

すでに懐かしいバンコク タイの旅行から帰ってきて、落ち着いた日常に戻りました。 とはいえ、タイで食べたおいしいタイ料理は未だに記憶から去ることなく。 おいしかったなぁ。 タイ料理も毎日食べてるとね。 何となく香辛料も特別なものを使っているわけでもなく。 韓国に帰ってからやろうと思えば私でも作れるんじゃない?と思えてくる。 それでバンコクにいる間、食堂で食べながらこれは何が入ってるのかなぁと考えてみたり、英語がちょっとできそうな店員さんがいたら「これはどうやって作るの?マーケットに行けば売ってるもの?」と聞いてみたり。 要はフィッシュソース、オイスターソース、砂糖、チリペッパー、まぁそんな感じの調味料に、バジルやパクチーやミントや。 そもそも。 わざわざ一から苦労して作ろうとしなくてもこれ一つでOKみたいな、クックドゥみたいなやつがいっぱいあったよ。 これ以外にもグリーンカレーの素やパッタイの調味料セットも買ってきた。 当分は、たまに食べたくなった時にタイの香りを感じながらご飯が食べられそうです。 外せないパクチー パクチーは、私が大好きなハーブの一つ。 なぜか呼び名が色々ありますよね。 日本ではパクチーとか、コリアンダー。 英語ではCilantro(シラントロ)と呼んでます。 韓国ではコス(고수)と言うそうですが、サイパンに住んでた頃、周りの韓国人とは香菜(향채)と呼んでました。 なんでこんなに呼び名が違…

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タイ航空の機内食

タイ旅行には今回、タイ航空を利用したんですが。 行きの飛行機での機内食。 ビーフカレーかチキンパスタを選べたんです。 旅行の時は機内食を食べないことのほうが多い私ですが、「タイ航空」「カレー」と聞き、何かおいしいカレーが出てくるんじゃないかと期待して、「ビーフカレーお願いします。」と言ってみました。 そして出てきたのが。 そう。カレーはカレーなんだけど。(ちなみにカレーは肉も柔らかく、大好きなジャスミン米でおいしかったです。) 一瞬で私の目をひいたのは、真空パックに入ったミニキムチ。 かわいいけど。 そしておいしそうではあるけれど。 韓国の航空会社ではもしかしたらキムチが出ることは多いのかもしれないけど。 私は、今までの旅行で、機内食にキムチを見たことはなかったので、ちょっとびっくりしました。 密室でキムチか・・・。 私の目的は「カレー」だったので。 カレーだけを食べ、あとは手をつけなかったけれど。 ワタシもカレーを食べているから何とも感じないけど。 機内に充満しているであろうカレーの香辛料とキムチの匂いは想像するしかない。 私の隣で機内食を断って、音楽を聴いているパートナーの顔をちらりと見ると。 ノイズキャンセリングの大きなヘッドフォンで耳をふさいでいるパートナーが目を閉じて、苦しそうに眉間にしわを寄せていました。 クリックお願いします! 応援クリックお願いします!

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台風と入れ違いに。

6日間のバンコクの旅から帰ってきました。 早朝、釜山は台風で荒れに荒れたようですが、私たちがバンコクを発ったのが午前12時半ごろで、釜山に着いたのは午前7時。 釜山空港に着いた時には明るくカラリとした朝で、でもタクシーで海雲台の自宅まで帰る道には木がなぎ倒されていたり、風で落ちた大量の木の葉で道がすごいことになってて。 台風が通り過ぎたまさにその直後に、釜山に降り立った、という感じがしました。 今回のバンコク旅行は、食べに食べた日々だったな。 いつも泊まるホテルに、いつも行く食堂。 食堂はホテルから徒歩圏内の、4軒ほどあるお気に入りのお店。 そこを順番に。間にはマッサージ屋さんを入れて。 蒸し暑く、それが当たり前で街並みにぴったりしっくりくるので、日がな毎日、Tシャツに楽なパンツをとっかえひっかえ着て、足元はどこへ行くにもっぱらビーチサンダル。 気が向くとそこら辺のマッサージ屋さんへふらりと入ってマッサージをしてもらったりするのでお化粧も面倒くさく。ほぼ毎日、すっぴん。 そういう日々をたった数日送っただけでもね。 人間、だらけるものですね。堕ちていく感覚でもいいますか。 何だかおなかの肉が、とか、お肌の日焼けが、とか、どーでもよくなってくるんです。たった数日で。 そして何のためらいもなく、気が向くままに時間になれば一日三度の食事。 人間、食べられるものだね。 ムッとする熱気と、蒸し暑い気候と、汗が出るスパイスの効いたタイ料理。 …

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