空港にて
さて。
アメリカ滞在中の記事が続きますが、お付き合いくださいませ。
行き帰りの飛行機の話なんですが。
長時間のフライトを利用する人なら誰でも同じことを考えると思うんだけど、特に乗り継ぎがある場合、短時間の飛行機はぶっちゃけ、どんな席でもOK。が、しかし、長時間のフライトのほうはお願いだから少しでも楽な席へ。
例えば隣の席が空席とか、座席前が広くとってある席とか。そういう席、プリーズ。
と、気合が入るもんなんじゃないだろうか。
何しろ、チェックインの時に遠慮して言われるままに座席を決められようモノなら、そのあとの長い長いフライトで「チェックインの時、ダメもとで聞いとけばよかったー」と後悔するのが目に見えているのだ。
え?そうでもない?私だけかな。
もちろん、それ相応の追加料金を払ってエコノミープラスの席を取るとか、ビジネスクラスを取ればいいじゃないかという声もあるだろうけれど、私の予算の都合もあるわけで。
で、今回、行きの成田ーシカゴの12時間のフライトは運よく非常口前の席を確保でき、さらに三席分が空いていたので、かなり快適に過ごせた。
ちなみに、この席は追加料金などは一切かからなかったんだけど、帰りの便のチェックインの際にボルティモアの空港で、「非常口の席、空いてますか?」と聞いたら、窓際でよかったら空いてるけど、150ドルかかりますと言われた。
行きと帰りで、同じ航空会社で同じ席をリクエストしているのに、料金がかかったりかからなかった…