空港にて

さて。 アメリカ滞在中の記事が続きますが、お付き合いくださいませ。 行き帰りの飛行機の話なんですが。 長時間のフライトを利用する人なら誰でも同じことを考えると思うんだけど、特に乗り継ぎがある場合、短時間の飛行機はぶっちゃけ、どんな席でもOK。が、しかし、長時間のフライトのほうはお願いだから少しでも楽な席へ。 例えば隣の席が空席とか、座席前が広くとってある席とか。そういう席、プリーズ。 と、気合が入るもんなんじゃないだろうか。 何しろ、チェックインの時に遠慮して言われるままに座席を決められようモノなら、そのあとの長い長いフライトで「チェックインの時、ダメもとで聞いとけばよかったー」と後悔するのが目に見えているのだ。 え?そうでもない?私だけかな。 もちろん、それ相応の追加料金を払ってエコノミープラスの席を取るとか、ビジネスクラスを取ればいいじゃないかという声もあるだろうけれど、私の予算の都合もあるわけで。 で、今回、行きの成田ーシカゴの12時間のフライトは運よく非常口前の席を確保でき、さらに三席分が空いていたので、かなり快適に過ごせた。 ちなみに、この席は追加料金などは一切かからなかったんだけど、帰りの便のチェックインの際にボルティモアの空港で、「非常口の席、空いてますか?」と聞いたら、窓際でよかったら空いてるけど、150ドルかかりますと言われた。 行きと帰りで、同じ航空会社で同じ席をリクエストしているのに、料金がかかったりかからなかった…

続きを読む

体の変化

アメリカで10日間あまり過ごして帰ってきてから3日経ちましたが、まだ時差ぼけが完全に抜けきっていない。 もともと、どこでも寝られるタイプだけれど、今回はアメリカに着いてからも時差ぼけがなかなか抜けなかった。 帰ってきて3日経った今はだいたい夜中の3時ごろまでぐっすり寝ることができず、うとうとする感じ。 そして朝方、ぐっすり寝ている(と思う)。 だから、いつも通りの時間に起きるのが少しつらいけど、それでも日中はもうぼーっとすることなく普通の生活に戻っている。 あともう一息ってとこだけど。 以前はすぐ抜けてた時差ぼけがなかなか抜けない。 認めたくはないけど、これもやっぱり年のせいもあるのかな。 時差ぼけもそうだけど、食事もそう。 今回訪れたアナポリスのダウンタウンには韓国料理屋が一つもなかった。 これは本当に意外。 アメリカ全土、どこに行っても韓国人は必ずいて、韓国料理屋は必ずあると思っていた。笑 そして「和食」もしかり。 SUSHIという看板を掲げているお店を2-3か所みかけたけど、どれも何というか、中途半端な感じで。 息子は当然ながら、この街の大学に4年間通っていて寮もそこにあるので、この小さな街のことはほぼ知り尽くしているらしく、SUSHIを食べられるのは3か所あるという。 一か所は「酔っぱらって夜中におなかが空いたときにみんなで寄るところ」らしく、SUSHI、ポテトフライ、焼きそばもどき、なんでもあるらしく、そこはパス。 …

続きを読む

アナポリスの街

次男の卒業式が終わった。 日本や韓国の大学の卒業式には参加したことがないので、比べるのはちょっとあれかもしれないけど、でもアメリカの卒業式は何というか、カジュアルでオープンな感じで、去年の長男の卒業式と言い、今年と言い、私はこの雰囲気、かなり好きです。 おまけに天気も素晴らしい快晴だったので、卒業式の感動度ともいうべきものがアップした気がします。 アナポリスという街は、今回、始めて訪れた街。 街全体が、息子が通う大学の街、といった感じで、学校の校旗ともいえるものがダウンタウンにずらずらぁっとはためいていて、街中が卒業生とその家族で賑わっているという感じ。 話には聞いていたけど、アナポリスのダウンタウンは本当にかわいらしい、美しい街でした。 なんかちょっと映画の中のワンシーンみたいな光景があちらこちらに。 素敵なレストランやカフェが並ぶメイン通りの先には海が見えて、特に今の季節、オープンカフェやバーでコーヒーやお酒を飲むのは気持ちよい楽しい時間でした。 で、そこの地域の人々は、何だかアジア人に慣れてないな、というのが私の率直な感想です。 アジア人を見下しているとか、白人主義と言っているわけではなく、慣れてないと感じました。 そういう意味で、とっても白人社会だな、と。 そして生活に余裕のある、裕福な家庭が比較的多い地域なんじゃないかと感じました。 息子が大学生活を送った4年間、とってもお世話になったご家族がいて、その方たちとも今回、初めてお会…

続きを読む

チェックイン!

今回、私が宿泊しているホテルは、ボルティモアの空港からほど近いホテルです。 チェーン展開しているホテルで、まぁ、リーズナブルな金額で、サイトでロケーションや部屋の写真を参考に、選んだホテルです。 前回の記事で書いたように、運よくシャトルバスに乗ることができて、スムーズについたホテルだったけれど、チェックインの手続きには、めちゃくちゃ時間がかかった。 フロントデスクで対応している、ブラックアメリカン系のおばちゃんと若い男性の二人。 別にのんびりやっているわけではないと思うんだけど、見るからに二人では手が回らない様子。 シャトルバスの到着と同時に、そこから降り立つ宿泊客のチェックイン業務。 ひっきりなしに鳴る電話。 そしてそして、色んな理由でフロントに問い合わせてくる色んな人々。 ホテルのフロントだから、忙しくて当然と思うかもしれないけれど、私には彼らの忙しさの根本的な理由が見える気がします。 その一つが、空港からのシャトルバス情報。 私もそうだったけれど、このホテルは空港から近いので、空港からやってくる人がほとんどだと思う。 なのに、ホームページには、はっきりと「シャトルバスご利用の際は、ホテルに電話を。」って書いてある。 シャトルバス情報の詳細をホームページに記載しちゃえばいいのに、そういうわけにはいかないのだろうか。 案の定、私がチェックイン待ちで列に並んでいる間、電話がひっきりなしに鳴っていて、それは空港に降り立ったお客さんからのも…

続きを読む

釜山からボルティモアへの旅

息子の卒業式で、アメリカのアナポリスに来ています。 釜山の自宅を出発した時刻から、単純計算すると約24時間かかってホテルのアナポリスにたどり着いたことになります。 ふぅ。遠い。 今回は、釜山ー成田ーシカゴーボルティモアという経路だったんですが、乗り継ぎの時間が短く、ちょっとドキドキだったんですが、乗り遅れることなく無事着きました。 とはいえ、ぎりぎりだったんです。 シカゴで、米国入管と税関申告の審査を通り抜けるんですが、同じ時間帯に飛行機の到着が重なったらしく、シカゴで降りたとたんに、「乗り継ぎの人は札を取ってー!税関はおっそろしく混んでまーす。」と叫ぶアメリカン航空のスタッフが立ってました。 シカゴでいったん、預けていた荷物を取り出して、再度、ボルティモア行きの国内線で預けなおす必要があるんです。 で、並ぶときに優先されるよう、このオレンジ色の札を持っていろということ。 私は飛行機の中で、税関書類を記入していたので、言われるままに急いでいる人用の列に並びましたが、一部のアメリカ国籍の搭乗客は、空港の手続きが簡素化されて、各自、自分で入力する自動入力の機械で入力するので、書類に記入する必要はないと機内で言われていたらしく、12時間の飛行からやっと解放されて疲れ果てた上に「あっちー。こっちー。」と、急いでいる乗り継ぎ客はたらいまわしに合いましたが。 入管でもちょっとすったもんだがあり、オレンジ色の札を持っていたにもかかわらず、遅れをと…

続きを読む

本屋のトイレ

うちの母は、読書が好きなんです。 77歳で、目も見えにくいけどそこはもちろん、老眼鏡をかけて図書館から本を借りて来たりしてるそうです。 最近は、日本でも韓国のエッセイや小説の翻訳本がたくさん出てるようですね。 母は、新聞の広告なんかで、ベストセラーとなっている韓国の作家の小説やエッセイの翻訳本の情報を得ると、韓国語の原作を読みたいと思うみたいで、この前も数冊、韓国から買っていきました。 読んでるかどうかはさだかではありませんが。 読み始めて、やっぱりつまんなかった、とか、あるからね。 まぁ、でももともと本好きなので、読みたいと思う意欲を持つのって、いいな、と。 父の介護をしていた時は、母のストレス解消法の一つに、お気に入りの本を持って近くのファミレスへ行って、一人の時間を過ごす。というのがあったそうです。 近くのファミレスというのは、サイゼリアのことで、そこで昼間に100円だか200円だかのワインを頼み、ワインをゆっくり飲みながら(私も大好きな昼飲み!母の血だったか!)、お気に入りの本を読みふけって、そして現実の世界に戻る、ということをしていたそうです。 ちなみに、サイゼリアまでの道のりは、うちでは「電動カー」と呼んでいる「電動車いす」です。 父もまだ少し元気なころは、この電動カーに乗って、近くのホームセンターに通ったりしてました。 母がある日、いつものように電動カーに乗ってビューンとファミレスへ向かい(あ、ビューンと言っても、電動車いすは人が歩く…

続きを読む