久しぶりの更新です

父が亡くなり、実家へ帰ってました。 亡くなったのは3週間ほど前。 亡くなる前の数週間、母とはラインのビデオチャットで、何かの時にはすぐ連絡するねと言われていた。 そんなある日の電話で母が言う。 父は亡くなる直前まで自力でトイレに行こうとしていたのだけれど、ついにその体力が持たなくなり、ベッドで汚れたおむつを替えてあげる必要がある。 母の力ではどうしてもおむつを替えるときに腰を持ち上げる力が足りない。 帰ってきて手伝ってくれと。 わかったと、すぐ飛行機の片道チケットを取ったのだけれど、その日の午後にまた電話が入った。 家を訪問してくれるお医者さんが言うには、今晩持ちこたえられないかもしれないと。 チケットの手配をすでにしてはいたけれど、今晩となると間に合わない。 一番早く着く飛行機は翌日の夕方。 それまで頑張ってと伝えてと言い、電話を切った。 そして着いた翌日。 ベッドの上で口を開けて息をしているだけだったけれど、私の呼びかけには何度もうなづいてくれた。 その日の夜。 私は母と一緒に、父の部屋の隣で寝ていたので、息使いがゆっくりと遅くなっていくのを聞いていた。 頭はさえわたり、しばらく父の息遣いに言葉通り耳をそばだてて、暗闇の中で母とじーっと聞いていた。 何だか息遣いが変わった気がして私は起き上がり、父の部屋へ行ってみる。 そしてしばらくして、ゆっくりとした父の息遣いは、止まった。 ___________________ …

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ブログネタ・・?

息子が1泊だけ、釜山に来てたんです。 サイパンでの2週間の仕事を終えてちょっと釜山に寄って、一晩泊った後はアメリカへ帰っていきました。 一泊二日のつかの間の時間を息子と楽しく過ごした後、空港へ送っていきました。 プサンの空港でね。 もー、私のブログのネタのために彼が自分で仕込んだんじゃないかと思うぐらいの出来事がありました。 彼の今回のフライトは、プサンー金浦ーインチョンーシアトルーダラスという、長い空の旅。 まず、朝ね。 空港へ向かうタクシーの中で、金浦からインチョンへ移動しないといけない彼は、いろいろと調べて、タクシーよりもバスよりも、電車の移動が一番早いということになり。 面倒くさいなぁ。 荷物も何度も預けたりピックアップしたり。 と、荷物のことと、金浦からインチョンへの移動が気にかかっていた私たち。 まぁ、でもどうにかなるでしょう。と話している間にプサン空港に到着。 プサンから金浦に行くのだから、国内線カウンターでチェックインすべきなんだけど。 抜けてる親子はのんびりといつもの国際空港へ。 さっさとチェックインして、いつものように空港の2階で韓国料理食べよーなんて、話してたんだけど。 彼はチェックインカウンターで二言三言話してすごすごと戻ってきた。 国内線だよね。 あ。 そうか。 👀 💦 というわけで、特大のキャリーケースをひきずって、のんびりと今度は国内線の建物へ歩いた。 荷物はかなりの重…

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うちの空気は?

空気清浄機がうちにやってきた。 まだ一日しか使ってないけど、心なしか空気が浄化されるような気分が。。しなくもない。 気分の問題なのか何なのかよくわからないけど、朝起きたときにのどが痛くないし、昨日までずっと飲み続けてた頭痛薬も、今日は飲まなくても大丈夫そう。 赤ー黄色ー緑ー青のランプで、今の部屋の空気レベルを示してくれるのだけれど、何だか気になってちらり、ちらりと確認したりしている。 よしよし。良い空気。 あ、赤。空気が悪くなったわけね。 静かに、控えめに作動している空気清浄機は、何かの拍子で「悪い空気」を感じ取ると赤いランプに変化し、とたんに全力で働いてくれてる。 一生懸命働いている事を誰かに(私に)アピールするかのようにブーンという風とモーター?の音を轟かせ、悪い空気を良い空気へと浄化してくれている。 あ、モーターの音と言ってもほんとにブーンとうるさいわけじゃないけど。 ワタシには、ブーンと活動開始して一生懸命回っているように感じられて、よしよしと頭をなでてあげたい気分。 空気清浄機を買う時に決めてた事は、pm2.5以下の粉塵も取り除いてくれるタイプ。 pm10対応のものが結構多くて、これだと細かい粉塵には対処しないみたいなので対象から外した。 そしてうちの居間のスペースをカバーしてくれないと意味ないので、小さいサイズも除外。 そして結局買ったのは、pm2.5どころかpm0.3までも除去してくれて(ほんとかな。)、49.…

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霞む釜山

さすがに最近の釜山の大気汚染は、この鈍感な私でさえ朝起きるとのどが痛く、何かこう。。息がつっかえると言うか・・。 うちのアパートの窓からは、裏山のチャンサンと、向こうの方にはヘウンデのビーチとそこにそびえ立つマリンシティの高層ビルが見えるんだけど。 もう最近は、朝から霧?もや?霞み?ガス? 何だかわからない異様なかすみで、何というか、悲しい。 韓国人、特に釜山の地元の人たちはどんな気持ちで、この最近の霞んでしまった釜山を見ているんだろう。 そしてまた別の視点で、私の周りにいる釜山在住のガイジンたち。 彼らは数年の、職場の雇用契約とビザがあるとはいえ、どうしてもここにずっと住まなければいけないという事情がある人たちではない。 それどころか、韓国の田舎と言えば田舎の、釜山が好きで、または興味があって自ら仕事を探してあえてここに引っ越してきたと言う人も少なくない。 彼らにとってアジアで楽しく暮らす経験ができるはずだった釜山なのに。 特に家族で、子供も連れて釜山に引っ越してきたガイジンたちは、げんなりしているだろうなぁ。 釜山に越してきた事を後悔している人もいるかもしれない。 そしてすでに、次の雇用契約の更新はせずに他の地へ移り住む事を考えている人もいるかもしれない。 私も人のことを心配していられる状況じゃないけどね。 そのぐらい最近の釜山の空気は、あまりよくないです。 あまり大きな声で言いたくないけど。 こういう霞んだ空気を感じるようになったのは、私…

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釜山の子供

うちのアパートのエレベーターでたまたま乗り合わせた小学生の男の子。4年生ぐらいかなぁ。 私は13階を押し、彼は16階。 みんながみんな、というわけではないけど、うちのアパートに住んでる子供は、だいたい10人中8人ぐらいかなぁ。 エレベーターやアパート内で通りがかったりするとちゃんと挨拶するんです。 ほんとにかわいい。 ご両親がちゃんとしているんだなぁ、というのもあるし。 釜山はよいところだなぁ、という思いもするし。 で、この小学生の男の子ね。 私に人懐っこい顔で話しかけてきたんです。 私は階を押すボタンの前に立ってて。 彼は、その対角の角、つまり私の斜め背後からニコニコと。 僕は16階だけど、이모は13階なんですね。 その表情が何というか、不思議ともいえるぐらい自然で。 私にとっては初めて見る子で、彼にとってももちろん、ただ同じアパートに住む見知らぬおばちゃんのはずなのに。 疑いとか、警戒とか、そういう感情は彼の中には一切なく、今までの彼の人生でそういう感情を抱いた事が一度もないんじゃないかというぐらい、人懐っこい表情。 こんな風に知らない人の目をちゃんと見ることが出来て、そして自然に笑いながら話しかけることが出来るって、大人でもあまり出来ないんじゃないかと思う。 そんな事を思うのは私だけかな。 私がうがった見方をする大人になってしまっただけ? もしかしたら釜山の人は出来るのかも。 で。 その子が話…

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三人の時間

誕生日に合わせて息子が来ていて、にぎやかな数日を過ごしていました。😁久しぶりに会う息子との時間は、家に残ってたラム酒の瓶を二人で空け、積もり積もったいろんな話に花が咲き。実は、パートナーと息子が実際に会うのは初めてなんです。スカイプなんかのビデオチャットでは何回か話したことあったんだけどね。思ったとおり、二人は意気投合して楽しく話してました。 息子と私は、比較的何でも話す仲で、去年卒業した大学の時の思い出話や今の仕事のこと、ルームメイトや彼女のことや・・・。私も自分の今の生活のことや、日々のことなど、おしゃべりしたいと思うけど、彼の話が長く、尽きないので(笑)、彼の話を遮って強制的に私の話を聞かせた感じです。 まぁ、二人で喋りまくった数日でした。 お酒をあまり飲まないパートナーは途中から、酔っぱらい二人の会話に耐えきれなくなったのか、先に寝てました。息子には、ネットフリックスのテラスハウスを観るようにと、前からしつこく言ってたのですが、「オンマみたいに暇じゃないから。」という理由で拒否られてたんです。ほんとにしつっこく、ネットフリックスのリンクを何回も何回も送って、最後には哀願するように「おねがいだからみて。」と。笑ちなみに、アメリカと釜山で、離れている私達親子の日常のやり取りはカカオトーク。英語のやりとりです。その中での、私の日本語のメッセージ「おねがいだからみて。」は、母の切実な特別な強い思いが込められていることは息子にも伝わってるはず。 それでも観なかった息子。 でね、今回、し…

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