つらい体験

日本滞在中に学生時代の同級生二人と夕食に出かけた。 飲みに出かけるとなると、誰でも帰りのことが気にかかりますよね? 家への帰り道。 思い起こせば。 サイパン在住時は、どこへ出かけるにも車。 飲みに出かけるときも、当然のように車。 そしてここだけの話、しこたま飲んで車を運転して帰宅していた。 これは私だけではなく、私の周りのほとんどの人はそうしてた。 たまに、泥酔状態になった人は代理運転やタクシーを呼んだりしてたけど。 お酒を飲んだ翌日、自分の車が自分の家の駐車場にまっすぐしっかり止まっているのを見ると、確かに自分が運転して帰って駐車して寝たはずなんだけど、「ほぉぉー。」と感心したくなるような。 あんなに飲んだのに、こんなにしっかりまともに駐車してる、と。 そんな20数年を過ごした後、日本で暮らし始めてからは。 車もなかったし、飲むとなると当時勤務してたオフィスの近くで同僚や友人と待ち合わせ&飲んで地下鉄で帰る、というのが常。 会社から自宅までは1時間の道のりだったので、呑みに行くとなると自分なりの覚悟のようなものが必要だった。 飲み過ぎないように。 あまり遅くなる前に席を立つ。 そう。自分に言い聞かせてから出かけてた。 それが効を奏したのか、日本にいる頃は失敗はあまりなかった。 そして今回ね。 久しぶりに日本へ帰って友人と出かけたのだけれど。 当然、いつものように自分への言い聞かせはしたし、自分でもそんなにお酒を飲んだつも…

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このごろは。

釜山へ帰ってきてから静かな日々の平和さを実感している。 パートナーは、仕事の関係上、毎年この時期は忙しく、毎日パソコンの前で仕事か、ミーティングの予定が入っている。 私が日本滞在中は、ほぼ毎日スターバックスへノートパソコンを持ち込んで数時間、仕事していたらしく、家でやるより落ち着く、のだそうだ。 私もその気持ち、わかる気がする。 コーヒーの香りがあふれてて、そこそこざわざわしてて。 何となく仕事に集中して、やる気になるような、そんな雰囲気。 で、私が釜山へ帰ってきてからもまだ仕事が終わっていなかった彼は、またスタバへ行ってちょっと仕事に集中するけど、キミ、どうする?と言われ、私もついていった。 旅行の後の、後片付けはまだ中途半端に終えたばかりで洗濯や家の掃除や、やることはたくさんあるけれど。 急いでやる事もないし。時間は私の場合、たっぷりあるし で、私の場合はノートパソコンを持ってないし、仕事という仕事もないので。 ケータイに、予備充電器に、キンドルにイヤフォンに。 そしてワイアレスでつなぐキーボード。 完璧。 スタバでまったりするための私のおもちゃすべて持参。笑 午後いっぱい、ヘウンデのビーチではない、ちょっと小さめの目立たないスタバに行くとビーチの方よりは多少静か。 怒涛のような日々のあとの平和な静かな午後。 こんな感じの午後を二日間過ごし、今日は彼はミーティングへ出かけていき、私は本腰を入れて、家の掃除です。 …

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釜山へ。

8日間の日本滞在を終えて、釜山に帰ってきました。久しぶりに両親や家族、友人と会って、飲んで食べて騒いだ日々。笑 行きの飛行機は預け可能荷物ゼロ個。という格安チケット。帰りは預け荷物1個まで無料、というチケット。もちろん、追加料金を払えば預けることはできるけど、空のバッグを預けてお金を払うのは無駄すぎる。笑なので、行きは機内持ち込みサイズのキャリーケースにボストンバッグを折りたたんで持っていき、帰りはそのボストンバッグにいろんなものを詰めて持ち帰ってくる。というのが私の計画だったんだけど。 帰りは案の定というかなんというか、2つのバッグに詰めたことは詰めたんだけど、機内に持ち込む荷物も結構重たくなり、空港でもそれを持って歩くのが面倒になったのもあり、帰りの成田空港に向かう道すがら、計画変更。荷物を2つとも預けて追加の4000円を払うことにした。 が。ちょっと待てよ。追加荷物に4000円を払うなら、大きなキャリーケースを一つ購入して、それを預けるのはどうだろう。ちょうど、中間サイズのキャリーケース欲しかったし。そうだ、そうしよう。予算はとりあえず、1万円。 空港内で、そんな安いキャリーケースは売ってないだろうと思いきや。空港に着いて直行した、いつも空港で見てるバッグやさんに行くと。予想に反してあったよ。5000円の大きなキャリーケースも売ってた!が、これは可愛いピンク色の、実は私は今持っているものと同じ色合いだったので、それより一回り小さい、1万円のブラウン系のものに。 買って即、そこに持ち…

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日本へ

さて。 明日から日本へ一週間ほど。 両親や姪っ子や家族に会いに行くというのが一番の目的。 6歳になるかわいい姪っ子の誕生日もクリスマスイブの日なので。 そして次男がアメリカから、オトコ三人で東京へ遊びに行くと言う。 クリスマスイブの日に成田に着いて、1月3日に帰るという、とっても豪勢な日程。 東京でクリスマスとお正月を過ごすと言うわけ。 冷たいようですが、だからと言って私は何をするわけでもない。 が。仲良しとはいえ、オトコ三人でクリスマスを過ごす、というのがちょっと哀れでもあり(笑)、大奮発してクリスマスディナーを予約してあげた。 焼肉のコースのディナーに飲み放題つき。 それから滞在中のランチ1回。回転寿司。笑 最近の回転寿司、とってもおいしいよね。 次男と一緒に東京にやってくる友達は、初めて日本へ観光に来る子達だそうなので。 多分、喜ぶだろうと思う。 その日は、私は午後には飛行機に乗って釜山に帰ってくる日。 お寿司を一緒に食べながら私も彼らと一緒に飲んじゃおうかなぁ。 お昼に飲むお酒はおいしいからねぇ。 彼らは新宿から電車で15分ぐらいのところのゲストハウスのようなところで宿泊するらしい。 渋谷や六本木のクラブの、カウントダウンパーティのチケットはガイジン用のサイトで割引価格で買えたらしい。 楽しそうやねぇ。 まぁ、私も息子の顔は見たいけど、友達と楽しく過ごしてねん、ぐらいのものである。 滞在中に、私の両親に会いに、家…

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近所づきあい

住んでるアパートは、一つの階に2世帯。 だからエレベーターを降りると、うちと、お向かいのおうち。 お向かいの方は、うちの母と同年代ぐらいの、おばあちゃま。 私が引っ越してくる前は数年間、私のパートナーが一人で住んでたので、偶然顔を合わせても、笑顔でお互い挨拶を交わす以外は近所づきあいなんてものはなかったらしい。言葉が通じないんでね。 私が越してきてからは当然、たまにエレベーターホールなんかで出くわす事もあるわけで、引っ越してきましたーよろしくお願いしますーと、精一杯の気持ちを込めてご挨拶を済ませた。 言葉が通じる+新婚とも違う、彼女にしたら「突っ込みどころ満載のお隣さん」だろうから、興味津々の目で穴の開くほど私の顔を見つめ、よろしくね。とにっこりされた。 義理の息子さん、つまり、ソウルにいらっしゃる娘さんのだんな様は欧米の方ということで、たまにうちにも遊びに来るのよ、ということだった。 偶然出くわすたびに、何だか話したくてムズムズしてそうな雰囲気をひしひしと感じはしてたんだけどね。 なんというか。。話したくないわけじゃないんだけど。。話し始めると長くなりそうで。。一度仲良くなると底なし沼に。。という予感というか直感で。。 でも一方で、母と同世代だし、一人暮らしとなればそりゃたまにはさびしいだろうな、とも思うので。 私なりの精一杯の暖かい心と笑顔で、会えばご挨拶はしてたんです。 そしてある日、エレベーターホールで出くわし。 いつものとおり、笑顔で挨…

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マッドバウンド

数日前に観た映画。マッドバウンド。 一言で言えば、それぞれの人生を行きぬく、白人家族と黒人家族の物語。 第二次世界大戦中の、それも黒人差別がもっとも色濃く残るミシシッピーでの話。 地元では、黒人は買い物先でも正面のドアを使わずに裏門の出入りを強いられ、黒人は下に見られるのが当たり前の時代。 とても重い、考えさせられる映画でお勧めですが。 それにしても映画の中に出てくる、白人至上主義を体現している人物たち。 映画の中にこれでもかというほど出てくる、黒人を蔑む言葉や態度や暴力。 もう本当に。 映画の中のセリフや出来事だとはわかっていても。 人間、こんなふうに、同じ人間を蔑む事ができるのだな、と。 言葉通り、聞いているだけで胸糞が悪くなるような。 自分でもおかしな感情だと思うんだけど、ほんの一瞬、私の隣で映画を観ているパートナーを責めたくなってくるような、そんな感情にもなった。 白人は。 もとの本質的なところで、人間を奴隷として扱い、肌の色が違うというだけでここまで蔑む「本能」のようなものを内に持っているのだな、と。 私のそういう考えもまた、逆の意味での「差別」に通じるんだし、またこういう差別はアメリカだけのものじゃないとも思う。 とりわけ、アメリカ南部は特に白人至上主義が根強いと聞くけど。 ミシシッピー、アラバマ、ルイジアナ、テキサス・・・ そこらへんの州って全部、トランプ大統領が勝利した州・・・だよね? あんまり言い…

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