懐かしい思い出
バート・レイノルズという俳優が亡くなったというニュース。
パートナーがカカオでわざわざ送ってくれた。82歳だったそうだ。
この方は、私には特別な方。一方的なものですが。
私、むかーし、この方にファンレターなるものを送ってるのです。
なんと、私、13歳のとき!
映画を観ることの面白さをわかり始めた頃、だったのかなぁ。
「キャノンボール」という映画を観て、夢中になった。
何度も何度も映画館に行ってその映画を観て、確かリバイバル映画館でも何度か見て、さらにサウンドトラックのレコードを当時のレンタルレコードやさんに行って借りて、録音し、何度も何度も主題歌を聴いていた。
そして主演の、その頃、すでに中年俳優だったバートレイノルズという方に、便箋一枚分のお手紙を書いたのでした。
13歳の私。すでにちょっと変わった女の子、だったようです。
多分ねー、辞書を片手に、「私は日本で住んでますが本当は韓国人なんです。映画を観て感動しました。これからもがんばってください」みたいなことを書いたと思う。笑
そしたらなんと、手書きのメッセージとサインが添えられた、彼のブロマイドカードが、当時住んでた家に送られてきたんです。
嬉しいなんてものじゃなかった。
一生の宝物になる。はずが。
その後の何度かの引越しで紛失したままになってしまった。
本当に残念。
当時、本当に好きだったんです。
実は、彼以外にもう一人、お手紙を出して、こちらもサイン入…