祈り。

9歳と10歳の、二人の女の子の姉妹が失踪してからすでに5日が経った。 朝6時前後に、道端にある公立学校のバス乗り場にいるのが目撃された後、行方不明だという。 バスには乗っていなく、姉妹を養育していた祖父母は、下校時間が過ぎても帰宅しない事からやっと、朝から行方不明になっている事に気づいたと言う。 最初にニュースを聞いた時には正直、軽く考えていた。 友人の家に遊びに行ってた。とか、親戚の叔父さんの家に行っていた。なんて、そんなところだろう、と思っていたのに。 5日間、捜索してもみつからないという。 この小さなサイパンの、一体どこで。誰が。 何があったのだろう。 他人とはいえ、9歳と10歳の女の子二人。 ご飯はちゃんと食べているのだろうか。 最近、家で台所に立つ度に、思う。 サイパンでは考えられなかった「事件」。 まるで神隠しのように、消えてしまった姉妹。 最後に姉妹が目撃されたバス停は、うちからも遠くない距離。 ジェイクの学校に行く時にはいつも通る道でもある。 週末には、うちの上空にもヘリコプターが何度も通過して行った。 捜索しているのだろう。 今日は、スピーカーを積んだ車が道路を走っていた。 ローカルの言葉だろうか。私の知らない言葉で、放送しながら通り過ぎていった。 どこかの家屋の中で、放送の声を聞いているかもしれない姉妹に話しかけているのだろうか。 無事に帰ってくる事を、祈っている。

続きを読む

今日の夕食。

自家製カクテキ。 私が漬けたんじゃありません。あえて誰が漬けたかは言いませんが、お分かりでしょう。 今日の夕ご飯はカレーライス。あ、これは私が作りました。(アロンのリクエスト。ハート。) ちなみに我が家では、カレーライスにキムチは、なくてはならないもの。 あ、ラーメンにも、キムチはなくてはならないものです。 今日はこの作りたての、しゃきしゃき大根のカクテキと、つぶ貝の酢味噌和え。 日本語では何というか知らないけれど、韓国語でミナリという葉っぱがあるんです。スーパーで売っている。 三つ葉に似ているようなでも違う、独特の香りがあるんだけれど、私コレ、大好きなんです。 玉ねぎとツブ貝(水煮の缶詰)、それにこのミナリに、コチュジャン大匙一杯、酢たっぷりドボドボドボ(私、酸っぱい料理は何でも大好きなんです。)砂糖適当、すりにんにく適当、ごま油適当。 コツは、調味料をチマチマ入れないで、豪快に入れること。 これで、それなりの味になります。本当です。

続きを読む

休みの日に。

afadsafdsa 子どもたちと、私の仕事の休日が重なるのは珍しい事で、今日は久しぶりのそんな日。 テニスの試合に負け続けていたアロンも今日は、ダブルスで快勝。 ジェイクは肩を痛めて、イッチョマエに鍼治療をしてもらったばかり。 わーい。休みだぁ。と言っている間に、あっという間に過ぎた一日。 今日一日、何をしたかというと、スイートなチビと遊んで癒され、またまた大量のアイヴィを引っこ抜いていました。あーすっきり。 なんかねぇ、すんごい日差しが照りつける中、長袖長パンツに帽子&軍手(!)で鎌を片手にジャングルの中に脚を踏み入れる。 途端に蒸し風呂にいるみたいに汗が流れて、蚊が寄ってきたりするけれどなんのその。 アイヴィを、手に握った鎌でバッサバッサと切りつけ、「群生している」アイヴィは、鎌を地面にしばし置いて、天まで届きそうな勢いのアイヴィの塊をズルズルーッと引っ張る。 青々と絡まったアイヴィは一気に地面に。 こーゆー作業を1時間ぐらい続けているとね、コレほんとに、すっきりします。 無言でただただ無心に、アイヴィをぶった切って引っ張る。 そして青々としたもとの木や、アイヴィにクビを締められるようにして巻かれて隠れていた綺麗な花が顔を出すとね、すっきりします。 幸か不幸か、アイヴィはやっつけてもやっつけても、まだまだうちの回りに鬱蒼と茂っていて、いくらでもある。 当面のストレス解消には持って来いです。

続きを読む

タイ・ワールド

私、占いってもともと「アホラシ。」と思うほうなんだけどね。 何かもう、「私は一体どーすればいいのか、誰か教えてっ!」「ホントにホントに、この方向に進んぢゃっていーのかしら私の人生!」というような気分だったんです。ここのところ。 そんな中、「この前、占い師に見てもらったんだ。」という友達の言葉。 タロット占いのタイ人の占い師。サイパン生活で、数年前から何度も何度も耳にしてきた、「タイ人の占い師」。 今までは、誘われても興味もわかなかったけど。 今回はほら、最初に書いたような精神状態だったので、触角がビビーンと反応して。 これしかない。これこそ運命の出会い。 「大繁盛で予約が必要」と知っていたにも関わらず、飛込みで、聞いておいたアパートメントに直撃。 思い立ったが吉日。って言うでしょう。 ドアは開け放してあり、網戸越しに声をかけると、「あ、1時の人?」と壁時計を見上げる。 時間は1時10分前。 一瞬、はいそうです。と入ってしまおうかという思いがよぎる。笑 いえ予約はしてないんだけど。 ダメダメ。 今私食事しなきゃいけないから。30分後にまたきて。 1時の予約があると言ったくせに、食事中なんだって。 うむむ。 これから美容院の予約が入っていて30分後は無理だからえーっと。 3時はどう? ダメダメ。3時もお客。4時も予約。 うむむ。 一旦はあきらめ、美容院でパーマをかけたあと、またまた予約なし飛込みを試みる。 今度はタイ人の方たち数人が円座に座ってなにやらお祈りしてました。 …

続きを読む

Mock Trial

あーん、カメラは当然ダメだと思ったから持って行かなかったのに。 どうやら撮ってもよかったみたい。 たまたまリーさんが持ってたミニカメラで。 これはアロンが初挑戦したモックトライアルという模擬裁判。 去年はジェイクとクラスメイトのチームが頑張った。 台本に書かれた裁判の成り行きを覚えるのも去ることながら、それぞれの役割-弁護人、検事、証人を見事にこなしていた子どもたち。 i'm proud of you guys!! ジェイクと違って、アロンとそのクラスメイトたちは私にとっていつまでも「ベイビー」。 「モックトライアルに挑戦するのは今年が最初で最後」と言っていたアロンだけれど、終わった後は自信がついたのか、達成感で心から晴れ晴れした顔つきで、「来年もまたやろうかなぁ。」なんてつぶやく。 ちなみに写真のアロンは、彼だけカジュアルだけれど、彼は今回、証人役だったのです。 高校の先生。 先生らしく見えるようにと、本人なりに気を配って、写真のような服装になった。

続きを読む