彼の誕生日。15歳。

ジェイクの誕生日だったのです昨日。15歳になった。 今年の彼の、誕生日の要望は。 珍しく、韓国人の長年の友人二人だけを招待して家でお祝いすると言う。 彼が通う高校には、韓国人の学生もたくさんいる。 巷の韓国人社会では、その高校に韓国人があまりにも集中しているからという理由で、わざわざ別の高校へ行かせたり移ったりする家庭もあるほど。 それでもジェイクの回りには、韓国人の学生はあまりいなく、日ごろから不思議な感じはしている。 今日、15歳の誕生日に家に来てくれた二人のボーイズは、4歳の頃からの幼馴染。 サイパンで生まれた子達ではあるけれど、ジェイクを除く後の二人は、英語よりも韓国語が楽チンだという事で、それは私を感心させる。 ジェイクも、友人のうち、彼らといる時だけは韓国語で話すのだ。 いい感じ。その調子で韓国語、どんどんしゃべりなさい。 明け方3時まで語り明かし、ゲームで遊び、翌日は友人二人、それぞれ教会や塾の予定が入っていたにも関わらず、皆、キャンセル。 午後まで喋って笑って、映画を観に行ってお開きにした。 ジェイクの中学までの同級生も男の子二人でジェイクをいれて三羽烏だった。 韓国人の友人も、ジェイクを入れて三羽烏。 韓国人の血とでもいうよな絆を三人とも感じているようで、来てくれた二人のボーイズにもありがたく、彼らと15歳の誕生日を祝いたいと言い出したジェイクにも、感謝に似た気持ちがある。 ところで、息子のフェイスブックには、100を超える「ハッピーバースデイ」のコメントが残されてい…

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のどかな時間

ヨガのクラスが始まった。 以前はパームスリゾートホテルの中にヨガスタジオがあったのだけれど、時間を割いて行くにはちょっと遠かった。 結局一度も行かずじまいになってしまったけれど、先週から同じインストラクターがネイビーヒルにある私立の学校に教室一つを借り切って夕方、ヨガクラスをオープンした。 ここならうちから遠くもなく。負担なく通える。週に三回。 オープンしてから2度、クラスに参加したけれど素晴らしいクラスです。 インストラクターは3人が分担して曜日ごとに変わるのだけれど、1時間半ほどのクラスが終わると、体もそうだけれど精神的にスゥゥッとする。月並みな言葉だけれど、本当にそうとしか言えない。心の皮が一枚剥けてスウッとするような。 重みが一つ取れて心も体も軽くなるような。 クラスが始まるのは5時15分。 クラスがある学校の向かいはサッカーグラウンドで、小さな子供達がサッカーの練習中。 子供達がグラウンドを駆け回っている。回りには子供達を見守りながら楽しく話し合うママ達やコーチ。 車を停めてヨガマットを片手にクラスに向かう人たち。 コレも月並みな言葉だけれど、のどかだなぁ、と思うのだ。 回りには緑の木々や花が咲いていて、静かな住宅に囲まれたグラウンドで子供達は駆け回っている。 仕事を終えてつかの間、ヨガを楽しみに来る人たち。 都会ではなかなかこういう風景に出会う事はないと思う。 だからといって、この島が最高というつもりはないけれど、モノや最新電子機器には疎くて、美術館もなくて、ゲージュツ的セ…

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タクシーの代わりに・・・。

子供たちの春休み二日目。 ジェイクは1週間、アロンは2週間の春休みである。 昨日の夜は、友達が一人泊まりに来た。 私が仕事に出かけている間、お隣に住んでいるCも遊びに来て総勢4人のボーイズで、2ブロック程離れたところにあるストアに買い物に出かけたらしい。 昼下がりの時間に歩いていくと結構な距離だと思うんだけど、買い物(チップスとサルサに2リットルのスプライト。笑)を済ませ、車が通る道を4人で帰る道すがら、途中で二人ずつ、二手に別れたという。 どちらが先に家にたどり着くか、競争したとの事。 ジェイクと、泊まりに来ていた男の子は車が通るキャピタルヒルロードをテクテクと歩いていると、パトカーがつつーっと寄ってきて、子供二人でどこへ行くのだと「尋問」されたらしい。きゃはは。 保護者と一緒にいなければだめだろうという警官に、僕は14歳だから親は一緒にいなくてもいいと思うんだけど。と答えたジェイクに、家まで乗せて言ってあげようかと、その警官は言ったらしい。 ジェイクはそれを断り、歩いて帰ってきたそうだ。 それを聞いた私は、「乗っけてもらえばよかったじゃないの。暑いんだし。」 ジェイクは、「そうしたかったんだけど、あとの二人と競争してたから、乗るわけにはいかなかった。」らしい。 それで思い出したけど、ほんとかどうか確かじゃないけど、ローカルの友人いわく、お酒を飲んで家に運転して帰るのが困難なときに、「パトカーを呼べばいい。」のだそうだ。 家まで送ってくれるそうなのだ。 ほんとかなぁ。私の…

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会話

平日の昼下がり。 今日は、来週15歳になる長男が通う高校はハーフデイ。昼で学校は終わり。 成績表を受け取る日なのだけれど、800人を超える生徒の成績表を手渡すカウンセラーは4人しかいないそうで、自分の順番を並んで待っていられない生徒は必ずしも今日、受け取らなくてもいいそうだ。 ジェイクは、上の理由で、「明日、もらってくる。」そうだ。 成績に自信がないんだろうね。自信満々の成績だったら1時間でも2時間でも並んで待って、早くそれを手にしたいと思うものじゃないだろうか・・・。 そんなわけで、昼過ぎには学校に迎えに行き、帰り道を運転していると後部座席からいきなり聞かれた。 オンマはどっちが大変だと思う?オンマみたいに毎日会社で仕事するのと、僕みたいに学校に通うのと。 マジメに聞いてるのかこいつは。それは比べる事すら馬鹿馬鹿しいほど、わかりきった質問ではないか。 と、内心思ったけれど、意外にも私は即答した。 そりゃ学校の方が大変だと思う。最近、頑張ってるしね。 学校からは宿題も持って帰ってきて家でも頑張らなきゃいけないし、勉強だけじゃなくて人間関係-ソーシャルライフにも気を配らなきゃいけないしね。バンド(音楽)の、サックスの練習もしなければいけないし、体育の時間には体を使って疲れるだろうしね。 ふむふむ。と満足そうな息子。それにしても、本当にどっちが大変か、わからないのだろうか。15歳ですよ。 私はスラスラと口から出る言葉とは裏腹に、「けっ。」という気持ちですが。 でもさぁ、何と言ってもや…

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最近のお気に入り2曲。 さっき地震があったという。 いわき市に住む叔母とは昼間、電話で話したばかり。 皆、原発汚染がおそろしくて家から出られないのだそうだ。街は静まり返っているのだと言う。 サイパンに一旦、来てはどうかという話しもした。 本当にそうしてもらいたい。短期間とはいえ、そう簡単に決断できる事でもないという事はわかるけれど。

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