モテるオトコ

韓国から帰ったばかりのリーさんに、久しぶりの「きゅうりとねぎの辛~い合えもの」を作ってもらう。おいしいんだよねぇ。 真っ赤なコチュカルをたっぷりふりかけながらリーさんが言う。 知ってるか?ニュースで見たんだけど。 ナニ? 今の韓国で、一番モテるタイプのオトコ、ナンバースリー。 ナニそれ。(何しろ韓国から数日前に帰って来たばかりだからね。新鮮な韓国の情報を持ち帰ってきたらしい。) 第三位は。料理のできるオトコ。 ぷぷっ。リーさんじゃないの。やったね。韓国ではモテるんだね。 二位。聞きたい? うん、聞きたい。ナニ。 楽器が弾けるオトコ。 ぶはっ。すごいね。いい線行ってるねりーさん。 注:りーさん、ギターとピアノ、得意なんです。 堂々一位。聞きたいだろ? うん、聞きたい。ナニ。 一位は。歌がうまいオトコ。あっはっはー。 ぶははは。それリーさんの事ぢゃないの! ・・・。ホントかなニュースで見たって。 自分で勝手にどこかのサイトに投稿したんじゃないの。つまり自作自演。 あまりの「はまりよう」に笑った。 料理が作れれば、年収は関係ないのかなぁぁぁ。タララ~ン。 とか、 楽器が弾ければ、説教臭くてもいいのか。 とか、 歌が歌えれば、いびきがうるさくてもいいのか。 など。 ブツブツとつぶやきながら、私はハンバーグを焼く。 リーさんはとっても嬉しそうである。

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土曜日。 5時起きでのり巻きを作り始める。 学校のチャリティで朝食を売るのです。 チョコレートブラウニー、ドーナッツ、サンドウィッチなどが主なメニューだけど。 私は去年はおにぎりを作った。 今年は踏ん張ってのり巻きを。 はい作りますよと引受けたものの、あぁぁ、5時起きはきつい。土曜日なのに。 そして6時半からはヤードセールの準備にとりかかる。 日本で言う、フリーマーケットみたいなものですね。 父兄が家で使わないあらゆるものを学校に寄付し、その売り上げは学校の運営に役立てられるというワケ。 予め、9時までしかいられないよと伝えておき、9時にはジェイクのテニスレッスンに向かわなければならない。 日本人会の秋祭りで簡単にランチを済ませ、午後2時からはジェイクとアロンが8歳以下の子供達のサッカーゲームの審判をする事になっている。 10分前にはグラウンドに2人を降ろさなければならない。 審判なので私は観戦しなくてもよい。 1時間。私の昼寝の時間とする。 そして4時からは2人のサッカーゲーム。 2人を連れてグラウンドへ向かい、そこで彼らの試合を観戦。 夜中の2時には、韓国から帰ってくるリーさんを迎えに、空港へ向かう事になっている。 あーもう。面倒で夕食は知り合いのコリアンレストランへ。 しこたま食べ、しこたま飲み終わった頃に、レストランのご主人が言う。 これからサウナへ行こう。 はいはい。行きましょう。 シャワーも浴びてさっぱりしたところへ、彼は言う。 これからレストランへ戻って、2時まで…

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バレーボールは4位に終わる。

アロンのバレーボール・トーナメント。 今シーズンは惜しくも4位。 3位決定戦も頑張ったんだけどね。 他の学校に比べて、明らかに小粒な彼ら。 楽しいシーズンだったね。

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my days...

リーさんは出張中。 今までにも彼の出張は何度もあったけれど、今回はとりわけ、頭が混乱するほど一日がせわしなく過ぎて行く。 タイミングよく、リーさんが出発する数週間前に手に入れた、スマートフォン。 これがとっても役に立ってくれている。 gmailアカウントを開け、カレンダーにスケジュールを全て入力しておく。 これは面倒だったけどね。ケータイのキーボードは小さくて打ちにくいので、パソコンでこの作業を済ませる。 これで、いつでもどこでも、次のスケジュールをケータイで確認出来る。 これは私にとって、とっても心強い。 ケータイ電話が教えてくれるスケジュールに従えばいいのだからね。 設定さえしておけば、30分前にケータイがチリリンと鳴って、次のスケジュールを事前に知らせてくれるのもいい。 忙しく感じる理由の一つは、ジェイクとアロンの学校が別々になった事。 過去十年間、同じ学校に通っていたので、イベントも習い事も、ほぼ同時に同じ場所から同じ場所へ移動、と言う事が多かったのだけれど。 今は別々のスケジュール。 おまけに二人の学校は、車で20分の距離。 ジェイクの、アメリカからの教育支援金で贈られた無料ラップトップを受け取るのに、父兄が学校に行って同意書にサインしなければいけなかったり、学期の中間経過を確認する、教師との面談日なども重なっている。 アロンは、学校の給食にほとほと嫌気がさしたようで、毎日お弁当を持って行くと言う。 私の朝は、目覚ましアラーム5時50分で始まる。 幸い彼は、学校が終われば歩い…

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the worst kind of restaurant

ガラパンの、あるレストラン。 パスタやサンドウィッチがおいしくて、たまに行く。 昨晩。 アロンの学校で、父兄のミーティングがあり、終わったのは7時半過ぎ。 夕食の準備をしておく時間もなかったよ。 簡単に済ませて帰ろうと言う私に、子供達はこのレストランに行きたいとリクエストする。 私はパスタは食べたくないので、渋った。 サンドウィッチも食べたくない、こんな時間に。 けれど、折れた。 車を停めて入口に歩いて行く間、店のマネージャーがドアを開けて出迎えてくれる。 席に案内してくれるスタッフは、私たちを振り返りながらにこやかに聞く。 Are you Japanese? 面倒で、「はい。」と答える。 席に座って待っていると、メニューを持って来てくれたさっきの彼女に世間話の延長で何となく聞いてみる。 どうして日本人かどうかなんて、聞くんですか? 彼女はにっこりと微笑み、「日本語のメニューがあるからです。はい、どうぞ。」と差し出された。 あ、そうですか。 子供達は読めないから英語の方がいいけど、ま、いい。 差し出されたそれは、メニューというよりも。 ただ一つのコース料理。 35ドルのコース料理に含まれる、前菜にサラダ、メイン料理、デザートなどが書いてある紙。 これじゃなくて、単品料理のメニュー、ないんですか?という私に彼女。 「これがメニューです。」 実はサンドウィッチを食べようと思って入って来たんだけど。 という私に、あくまでも「これがメニューです。」と言い張る彼女。 ふ…

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