Hike

ひと月に一度の恒例ハイキング。 毎回、楽しみでしょうがない。 数えきれないほどある私の生き甲斐(本当か?!)の一つと言ってもいい。 今回のハイキングは、中でも最高に楽しいコースだった。 暑い暑い週末だったけれど、木と葉っぱのトンネルをくぐり抜ける涼しさ。 アロンは友達の家に、「ダブル・スリープオーバー」に行っていて、こんなに楽しいハイキングのチャンスを逃す事になった。本人は残念とも何とも思っていないだろうけれど。 ダブル・スリープオーバーというのはつまり、友人の家に2泊してるんです。 いーんだろうか。 楽しい週末を過ごさせてくれた、ハイキングを毎回リードしてくれるWに感謝。 ハイキングが終わるのは夕方4時半前後。 週末の夕方4時と言えば。言えば。 それはもう、ハッピーアワーでしょう。 今日は冷えたビールを買って来てうちでハッピーアワー。 つまみはねぇ、これです。 サルサはリーさんお手製。 サイパンのローカルトマトにローカルペッパー、それにタマネギを加えてフードチョッパーでガリガリガリ。 どこかのビーチバーで、夕暮れの海をすぐ目の前に見ながらビールもいいけど。 冷えていないビールに質の悪い接客をされるより、家で望み通りのハッピーアワーを作り出す。こっちの方がずっと楽しく気持ちいいよ。

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退社時間。 さ~て帰ろうかな。 キーを手に取る。ん? 何かが違う。 何かが足りないよね。 何とも宙ぶらりんなこの紐の先には・・・。 あぁぁぁーっ。 大事な大切なファイルが入っているUSBフラッシュドライブが消えている。 落としたのだ、どこかに。 いつ落としたのかも定かではない。 今日かもしれないし、昨日かもしれない。 今朝はちゃんとキーホルダーの先にぶら下がっていた気もするし、何だか朝から軽かった気もする。 机の周りやパソコンの差込口や、ありとあらゆる場所を歩き回って探し回るけれど、ないないない。 バッグの中も探る。 ないないない。 車に戻り、運転席の周りを探し回る。 ないないない。 大事な大切な、と言ったけれど、さして大事なファイルは入っていない。 でもでも。大事じゃないけど使うもの。なくてもいいけど、イザなくしたらパニくるファイル。 あるでしょうそういうファイル。誰にでも。 ふぇぇぇん。 はっ。 数時間前に、アロンの学校にラケットを届けに行ったのだった。 芝生の上で落としたら気がつかないだろう。 そうだ。あそこに違いない。 半分パニくった状態で急いで退社し、学校に戻る。 芝生の上をうつむきながら何度も何度も往復してみる。 ないないない。見つからない。 ふぅぅ。あきらめるしかない。だからUSBっていうのはさぁ、便利な反面、こういうふうになくなったりある日突然ファイルが開けられなくなったりして、だからイヤなんだよね・・・。ぶつぶつぶつ。 家に戻り、がっくりとうな…

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知り合いの女性が亡くなった。 彼女とだんな様とは年が倍ほど離れていた。 彼女は私と同い年。 年上で足が不自由なだんな様に車いすを押されている姿を見た時には胸がつまる思いだった。 彼女はしっかり者で気が強く、曲がった事は許さないと言うような、いつも目に力がある人だった。 いつかここのブログでも書いたと記憶している。 子供達が幼稚園だか小学校の低学年の頃、彼女の息子がうちへ遊びに来た事があった。 うちの息子が彼女の息子にプラスティックでできたおもちゃの鉄砲で打つ真似をした事をもって「それがプラスティックのおもちゃであろうと水鉄砲であろうと、鉄砲と名のつくものを私の息子達に買い与えるどころか、触らせるなんてもってのほか。そんなものがおもちゃ箱に入っているあなたの家には、金輪際、ゼッタイに遊びに行かせない。」と宣言した人でもある。 当時はあまりの突然の「宣告」に驚き、当惑し、憤慨もしたけれど、それでも私は彼女が嫌いではなかった。 強気な、勝ち気さやストレートさに気圧されたのかもしれない。 他者の意見や考えを断じて受け付けない、強烈な自信を持っている人の凄みがあった。 こんな事もあった。 彼女の息子さんがうちに泊まりに来た時には、夜の11時に彼がいきなり家に帰ると言い出した。 それでその時間に彼女を呼んだ事もあった。 ジェイクと彼が些細な事から言い合いになり、けんかに発展するまでもなく、彼が当然のように言ったのだ。 「ボクは帰る。ママを呼ぶから。」 彼女は、その時間に魔法のようにあっという間に現れ…

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his choice

高校に入ったばかりのジェイクがフェイスブックに書き込んだ。 サッカーとテニス。どちらかをやめようかと思ってる。どっちをやめるべきか。 次々と寄せられる、彼の友人からのコメント。 サッカーは続けろよ。 えー。テニスをやめるなんて。サッカーはあきらめてテニスを。 どっちも続けろ。 どっちもやめて、太りなさい。 そもそも、なんでどちらかをやめなきゃいけないの? そうそう。どうしてやめるの?両方続ければいいじゃない。 高校に入ったばかりで勉強も頑張らなくちゃいけないし。全部やろうと思ったら時間が足りないんだよ。 そこに一人の友人のコメント。 学校を辞めれば? ははは。Nice one!

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スマートフォン

ひょんな事からスマートフォンを手に入れることになった。 ジェイクが欲しがっていた高校入学祝のスマートフォンなんだけど。 私とジェイクで、同じモデルのサムソンのオムニアを二台、買ったのです。 私のケータイも古くなってたし。 「1」は親指二つで押さないといけなかったし。笑 ところが買って1週間後、私のオムニアに電源が入らなくなってしまった。 え~、私のせいじゃないからね。 何もしてないからね。 と、言い訳する間もなく。 何せ、保証期間1ヶ月なのです。 調子が悪いとなったらとっとと換えて貰うのが得策。 そしてまた電話会社に持ち込む。 やっぱり買ったときからバッテリーに問題ありの欠陥品だったらしい。 実はこのオムニア、買った後に気がついたのだけれど日本語も韓国語もサポートされていない。 無料のアプリもなく、30ドルをかけて日本語サポートのアプリを購入しなければいけないのだ。韓国語はまた別のアプリを購入する事になる。 それでなくても、何コレ何コレ?と、はっきり言って機能の10分の1も使いこなせていなかった私は、それをそのまま電話会社の人に伝える。 すると、他の機種を薦められた。爆 それは英語はもちろん、日本語、韓国語も別途アプリをダウンロードしなくても読めると言う。 うーん。と迷う間もなく。 差額を払って換えました。 かなりアップグレードした事になる。 そしてジャーン。 これが今の私のスマートフォン。アンドロイド。 エリス 使い心地は、とってもいいです。 私が一番したかった、スケ…

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韓国人である彼女は言う。 私と同じ、40代の「働くママ」である。 あぁぁ、せめて二年。 仕事を辞めて学生に戻ってみたい。勉強がしたい。 中途半端な英語もしっかり習いたいし、子供達が学校から帰って来る頃には家でおやつも作って、自分の宿題を済ませて、子供達の夕食を作って、子供達の帰りを待って。 そんな生活がしてみたい。 そうね。 私も同感。いつか、そんな日が来ればいいね。 何にしても、「遅すぎる」なんて事はないんだから。 そういう思いをあきらめないで持っていれば、いつか叶うよね。 仕事をしながら、思ったように目をかけてあげられなくてもしっかりと育っている子供達に感謝し、目まぐるしく過ぎて行く毎日をこなしている、ママ同志の戯言かも知れないけどね。 そんな思いがいっぱい一杯にふくれあがって最近、沸々とどこかから湧いて来るジレンマに陥っている彼女がある日、仕事の合間を見計らって初めて、息子のバレーボールの試合を観に行ったのだと言う。 選手と応援団でお祭りのような騒ぎになっているそこで、彼女の息子はチームの「エース」だったのだそうだ。 息子のかけ声でチームメイトがうなづき、息子が中心となって試合が進むのを見て彼女は、心底驚いた。 息子はこんなふうだったのか。 こんな息子を、今まで数年間、見る事もせずに私は生きて来たのか。 それに周りを見れば、ママたちは皆、我が子の晴れの姿を見に、応援に駆けつけているではないか。 私は今日、初めて見に来たと言うのに。 何だかとてつもなく大事で大切なものを見逃したよう…

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