ただいま。

今年も無事、マニャガハキャンプが終わった。 最後にキャンプに行ったのは大晦日だったからたった2ヶ月ぶりのキャンプ。 いい加減飽きないのかと自分でも思うけど、アホと言われようが平和ボケならぬキャンプボケと言われようが、楽しいものは楽しい。 特にここのところ、仕事にカレッジにと休む間もなかったので、「する事が何もない時間」をビーチチェアに座って本でも読みながらのんびりと過ごせるというのは至福の時間でしたよ。 学校のアクティビティの一環なので、お酒はご法度というのが建前なのだけれど、私たちはワイン二本をいつもバッグに詰めていく。 キャンプファイヤが終わり、生徒は消灯となる。 そして私たちは暗闇の中、ビーチ際のテントの前のビーチチェアに座って、数家族でワインのコルクを抜き、星空の下、楽しい夜を過ごす。 だから今年こそ、「シャワーがなくて不便」だとか、「何が悲しくて、何もない真っ暗闇にテントを張って寝なきゃいけないんだ」なんて言わずに、是非ゼヒ一緒に行こうよと、私たちが誘った友人夫婦。 そうかそうか。海辺で波の音を聴きながらワインか。なかなか面白そうだな。と、彼らはやってきた。 ショーチューを積めたズシリと重たそうなアイスボックスを片手に。笑 そしてそして。 静まり返った「テント村」で、最初は「シィィッ。静かに喋ろうよ静かに。」と声を潜める「努力」をしていたのだけれど、ホントに波の音を聴きながら飲むお酒はおいしくて。 おまけに、彼らは焼酎はプラスティックのカップなんかに入れて飲むものじゃない!とい…

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欲しいもの。(最後まで読んでね。)

今、イッチバン欲しいものは何?と聞かれたら何と答えますか? 私はねぇ。 コレです。 そう。キンドルです。 電子本。 実はこれを初めてインターネットで見たとき、即、アロンに買ってあげようと思ったのだ。 毎日分厚い2~3冊の本を重たそうに持ち歩いているアロンに、1500冊分の本が入るというキンドルを買ってあげたらどんなに喜ぶかなぁ。考えただけで嬉しくなったりもしたのだ。 が。 買う気満々でスペックを読み進むうちに、やっぱりというか何と言うか。悪い予感が的中。 サイパンではですね、デジタル書籍を直接キンドルにダウンロードする事が出来ないんです。 一度、パソコンにダウンロードしてから、キンドルに移す。 手間といえば手間だし、手間でないといえばそのぐらいは出来るけれど。 インターネットがつながるところではどこでも、読みたい本を直接取り込めるというのが売りのキンドルなのに。 パソコンに一度取り込んでまた移すというプロセスが、何だか損しているような、宝の持ち腐れみたいな気がして、迷いに迷った挙句、買うのを辞めたのだった。 それにもう一つ、日本語も韓国語も対応していないという事。 サイパンで、日本語の読みたい本をダウンロードして読めるなんて、おおげさではなく夢のような話です。 今のところはまだ日本語は対応していないという。 それも買うのをとどまった理由の一つ。 ところで数日前。 友人のリンが自慢げに寄ってきて言う。 リョーコ。今の時代の最新電子機器。見たい? 何よ。という私に。 カバンの…

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もう一つの問題。

この前は、大学で世代の差を感じる場面の事を書いたけれど、今日は大学で屈辱感を味わう話を書きます。 相当ひどい大学生活を送っているように聞こえるかもしれないけれど、楽しんでます。 忙しい日々を送っているのは事実だけれど、何度も書いているように新しい環境で、何かを習うという日々はとても楽しく、満足している。 その中で、玉にきず、というような出来事を書いているだけです。 ところで、この屈辱感も、世代の差を感じる同じ部屋で味わうのです。 英語の勉強室。 この部屋には、英語を学ぶ学生たち向けのあらゆる教材が備え付けてある。 2ページ程の文章を読み、読解力の練習教材、TOEFLの練習問題などなど。 そして各教材は30分ぐらいで済むもので、解き終わるとカウンターにいる、例のうるさい「スタッフ」に「採点」してもらうのである。 そう。この数分。 私が「屈辱感」を味わう時間でもあるのです。 ハタチぐらいの男の子や女の子が、私が必死で解いた問題集を採点してくれる。 くぅぅぅ。 教材は、テストではないので一度採点してもらい、×がついた問題はもう一度解く。 更に採点してもらい、それが最終的な自分の点数となる。 そして次の教材をもらい、解く。これを繰り返すのだ。 息子と言ってもいいような学生に採点してもらい、間違っていると赤字で×を入れられ、突っ返される。 それを手にすごすごと席に戻り、そして二度目の採点では彼らに点数を書かれる。 どーしてもわからない問題は。 彼らに質問しなければいけないのですぅ。 だって、どー…

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通帳。

통장 우리에게 중요한 것은 적금통장이 아니라 '적심통장'이다. 오늘 나는 얼마나 많은 땀을 흘리고 살았을까? 땀통장. 오늘 나는 얼마나 많은 사람들을 이해하고 살았을까? 이해의 통장. 사랑의 통장, 2…

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ギャップ。

この年で大学生となり、当然、世代のギャップを感じる事になる。 何かのニュースで、子育てを終えてからまたキャンパスに戻り、勉学に励む女性の話を見た事がある。 アメリカでは日本よりもそういう人が断然多いような気がする。 取材されていた女性は、若い人たちに囲まれて私も若返る気がする。 新鮮で刺激的な、楽しい毎日を過ごしている。 いつになっても、新しい事を学ぶという事は楽しくてしょうがない。 というような、「活き活き」というのを体現している女性だった。 記事を見たときはまるで他人事だったので、年を取ってから勉強を始めるのも楽しいかもね。としか思わなかったのだけれど。 イザ自分がまさにその立場になると、以前に見たこの記事がよみがえり、彼女の「活き活き」ぶりに懐疑的な気持ちが増す。 若い人たちに囲まれて私も若返る? 若返るかなぁ。笑 ふーむ。若いっつーのはこーゆー事なのね。と、冷めた目で観察する事はあっても。 ワタシも若返るどころか、この子たちみたいに若返りたくはないわね、というのが正直な気持ち。笑 新鮮で刺激的な毎日? これは、同感。 記事に載ってた彼女のような「活き活きとキャンパスを闊歩する」というのとはほど遠いけれど、「刺激的」ではある。 考えてみればこれだけ長くこの島に住んでいて、これだけローカルのコミュニティの一員として溶け込んだのは初めての体験。 回りのほとんどはローカルの若い学生たちなのだ。 それだけでも新鮮なのに、さらにジェネレーションギャップというのが加わり、これは新鮮である。 と…

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クラシックコンサート

一週間以上前になってしまったけれど、ミニ・クラシックコンサートがあった。 韓国人の女性5人がそれぞれ異なる楽器で演奏するもので、5人のうちの一人がサイパンにある私立高校を卒業し、アメリカの音大へ進み、今ではフルート専門の助教授として大学で活躍している。 彼女のご両親は現在もサイパンに住んでおられ、私たち家族の知り合いでもある。 多分、ご両親が経費を負担されたのだと思うのだけれど、お嬢様とそのご友人たちをサイパンに招待して無料コンサートを開いてくれた。 昼間にはハイアットホテルのイタリアンレストランを借り切って。 夜には、サイパンで一番大きい、韓国系教会で。 息子たちのテニストーナメントと重なっていたし、新聞で「韓国女性のクラシックコンサート」と、写真入で紹介されてはいたものの、忘れかけていた。 昼のコンサートの時間にたまたま試合がなくて、時間がぽっかり空いたのでりーさんと気軽に出かけたのだけれど、ワタシ、感動しました。 これを言うのは恥ずかしいのだけれど、演奏を聴いているうちにボロボロと涙がこぼれましたよ。 ちなみに翌日、そこでみかけたある人に、「昨日のコンサートよかったでしょう。」と話しかけると、「いや、僕はこれを言うのは恥ずかしいんだけど、はっきり言って半分寝てました。」だそうです。 「えーーっ。ワタシもこれを言うのは恥ずかしいんだけど、はっきり言って、私は泣いたよ!」と言い、お互い別の意味でびっくりしあいました。「ホントに泣いたの?」「アンタ寝てたの?信じられない!」ってね。笑 …

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