彼女との出会い

毎週日曜日に通っている教会に先週、韓国人のご夫婦がお客様として来られた。 カリフォルニアで30年暮らした後、数年前に韓国へ居を移されたそうだ。 私が通う教会は、アメリカ、韓国、日本、中国など世界中に同じ教えを説く場所があるので、世界各国で同じ教会に通うメンバーの方で、サイパンに観光で遊びに来た方も、サイパンにある同じ宗派の教会へ足を伸ばし、礼拝に共に参加して帰られる方もたくさんいるのだ。 ダンナ様は免疫学を研究されている博士で、奥様はクリニックを経営なさっているドクターである。 40代のご夫婦で、10歳の女の子との3人ご家族。 そして医学者としての職業をこなしながら、宗教人としての活動も精力的にこなされているご夫婦。 で、何が言いたいかというとですね、この奥様が、一言で言って羨ましくなるほどの素敵な方なんですね〜。 礼拝の後の昼食の場では、医学者としての見地から健康を保つために「水」を多く摂ると言う事がどんなに大切な事か、具体的な事例とデータ、そして笑いを交えながら話してくれた。 それから教会での活動についても、彼女の家族はもともと仏教の家柄だった事、どのようにしてクリスチャンとして生きる事になったのか、そして教会の聖徒たちに家を開放して食事やお茶に招く事によって聖徒同士の交流を活発にする事が、自分の中の宗教的な信念を高めるのにどんなに大切な役割をしているか、と言うような事を、率直に、わかりやすく、そして明るく知的に話してくれるのである。 医学を勉強なさって、若くして…

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朝。 6時半。 ジェイと二人で、ハイアットへ車を走らせる。 ここで朝のシャワーを浴びてコーヒーを飲んでから出社&登校するのが私たちの日課。 5分か10分遅れでリーさんもやってくる。 朝は1分でも多く寝ていたい(らしい)アロンは、相変わらずのマイペースで、家から学校に登校する。 家からハイアットへの道なり。 丘をヒューッと降りて行く。正面には朝日を浴びて青い青い海が広がっている。 その海を見ながら丘を下って行くのは、時間にしてたった2-3分の事だけど、その間、「「あー,今日も海を見ながら一日を迎えられた。」と、感謝と畏敬の念みたいなもので心が満たされる日もあれば、同じ道をおりて行きながら同じ海を見て、いつもそこに変わらなくある青い青い海が恨めしいような、「はいはい、青く美しいのはわかってますよ、ケッ。」(笑)という朝もある。 人間から感謝されても青く、ケッとけなされても憎らしいほどに静かで青い海。 ホントは私も、どんな評価をされても波立たず、いつもそこで変わらない、サイパンの海を心の中に持つ、そういう人間になりたいなと、秘かに思っている人。

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アロンの青あざ

アロンがつくってきた青あざ。 女の子につねられたのです。 この時のアロンの怒りは半端じゃなかった。 つねられた事に対する怒りよりも、そこに至るまでの経緯が、アロンを怒り心頭にさせたらしい。 その女の子は、去年までアロンのクラスメイトだったのだけれど、今年から学校を代わった。 サッカーでは同じチームなので週に2度は顔を合わせる間柄。 久しぶりにサッカーグラウンドで顔を合わせた、元クラスメイトはアロンに言ったそうだ。 「ね、アロン。好きな女の子いるでしょ?誰にも言わないから教えて。誰?」 他のみんなには言ってもお前にだけはゼッタイ言わない。と突っぱねていたアロン。 「ゼッタイ誰にも言わないから。ね?私たちだけの秘密。好きな女の子の名前言ってくれたら、私も好きな男の子の名前、教えてあげるから。」 「私も好きな男の子の名前、教えてあげるから。」 それが聞きたいという誘惑に勝てなかったアロンはとうとう、誰にも言うなよ。と、一人の女の子の名前を口に出したそうだ。 瞬間、彼女は脱兎のごとく走り出したのだという。 一瞬ナニが起こったのかわからなくなったアロン。 次の瞬間に悟った。 しまったーっ!!!やられたーっ!!! 彼女は、アロンが好きだと言ったその子に向かって走って行く。 後ろから追いかけて元クラスメイトの背中を引っ張り、約束が違うだろ!と背中をぶったアロン。 そうしたら、ぶったわねぇ!と、腕をつねられたそうなのだ。爆 もう一度ぶつと、今度はふくらはぎをつねられたらしい。 …

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テニスをもう一度。

ジェイが3年ほど習っていたテニスコーチのレッスンを辞めてから数ヶ月が経つ。 辞めた理由は色々あるけれど、ここでは省略。 どちらかというと、本人が辞めたいと言うより、親の都合とか考えで辞める事になったのだけれど。 レッスンを辞めても、自分なりにテニスコートに通ったり、回りの大人たちにお願いしてテニスの練習は続けるというのが、息子との話し合いで決まった事だった。 が、予想していた通り、なかなか思った通りにはいかない。 12歳のジェイ。 たまたま新しく出来上がったスケートパークで友達とつるんでスケボー。 仲の良いボーイズとガールズが集まって、皆で映画を観に行く。 マイスペース。 チャット。 今の彼にとっての最優先順位は、そういった友達との付き合い。 そういった友達との約束や付き合いは一つたりとも抜ける事は出来ない。 それが友達との絆だと思い込んでいる12歳のジェイなのだ。 この前のカンファレンス(担任の先生との面談)でも言われた。 7年生(ジェイの年)が一番厄介なのだそうだ。 8年生になると、ちょっと落ち着くのだと言う。 とにかく7年生と言うのは、今までは「ブレーキ」の役割をしてきた、「親にどう思われるか」という考えはどこかに消えてなくなり、その部分を「友達にどう思われるか。」という考えが占めるのだそうだ。 友達にどう思われるか。この誘いを断ったら取り残されるのではないか。 今日は勉強があるから映画には行かないと言ったら、今度は誘ってもらえないんじゃないか。 あるよね、こういう時代。 私は…

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今から準備。

クリスマスがやってくる。 まだ一ヶ月以上もあるじゃないかと思われるでしょうが。 クリスマスと言えばプレゼント。 悲しいけれど、楽しい楽しいクリスマスというよりは、周りの人への感謝の気持ちを込めたクリスマス・プレゼントは、気持ち的に負担にもなっている。(悲) そして、この島で、相手に喜んでもらえるプレゼントを探し出すのは至難の業。ほぼ不可能。 それで一ヶ月以上も先のクリスマスに向けて、インターネットで物色と言うわけ。 あー、日ごろ世話になっている人たちの喜ぶ顔を思い浮かべながら、次々とお買い物!クリック!といってみたいですねぇ。 予算を気にせず。これがポイント。

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この前、e-bayで注文したリップスティック。 注文してから2週間が経ったけれど音沙汰がない。 一緒にオーダーした私用のヨガマットとブランケットはとっくに到着していると言うのに。 それでメールで問い合わせた。 すると返ってきた答えは、つっけんどんなものだった。 「これであなたにメールを送るのは三度目です。あなたが居住する地域には「送料無料」は適用されません。28ドルの送料が加算されますが、商品を発送しますか?どうしますか?」というもの。 今か今かと楽しみに待っていたジェイのスケボーは、何とまだ発送もされていなかったのだ! がっくし。 それに加えて、メールの文面からは、お買い物ありがとうとか、連絡が取れず困っていました、とかそういう雰囲気は一切なし。 どちらかというと、「送るのか送らないのか、はっきりしろよ。」というふうに、私には聞こえるような文面。 ふんっ。 送料無料でもっと安いところ、みつけちゃうもんね。 と思った私は、「三度メールを送ったと言われても、私は今まで一度もメールは受け取ってません。これが初めてのメール。商品はキャンセルします。早速返金よろしく。」と言うメールを送った。 それからも何の連絡なし。2日間。 ったく。 ころころと興味の対象が変わるジェイ。 とりあえずキャンセルしたからね、と説明すると、あんなに欲しがっていたものにも関わらず、あっさりと、「いいよ、あきらめる。欲しいけど、本当に欲しいものだけを買う事にする。」という殊勝な答え。 代わりに今度は○○が欲し…

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