アジュンマパワー

会社での一日の仕事が終わり、子供たちの宿題やテニスのレッスンも終わる頃。 家に帰る前に私たち家族はハイアットに寄り、思い思いにジャクジーに入ったりジムで汗を流したり、ただシャワーだけを済ませたりして家に帰り着くというのが大体のコース。 昨日は夕方から雷がなったり、(これはかなり近かった。雷の音で、オフィスにあった額縁などがバラバラと落ちたもんね。)そのあと、突然辺りはまっ暗になって大雨が降って来たりで天気が不安定だった。 そのせいもあったのか、いつものように子供たちとハイアットに着き、子供たちは男性用のロッカーへ、私は一人で女性用のロッカーへ入った途端、何だか疲れがどっと出たという気がして大きなため息をついた。 ため息。 これは私の悪い癖でもある。 私としてはため息というよりも、大きく息を吸い込んで吐き出す、「深呼吸」というのが感じとしては合っている。 これ以上は無理というぐらい、肺に深く息を吸い込んで吐く。 そうすると何だかちょっとすっきりするような気がするのだ。 でも周りの人には「幸運を逃す」と言われているため息に聞こえるらしく、その度に注意された。 「ため息はやめなさい。」と。 私としては深呼吸のつもりなんだけどねぇ。 その悪い癖はなかなか直らず、それでも息をつめて回りに聞こえない様に息を深く吸い込んで吐き出す、という、ややっこしい癖がついた。 が。 今日のロッカールームでは。 夕方の、いつもは込み合っているロッカールームもなぜか今日はガランと空いて静まり返っている。 回りに誰…

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ぶつぶつ・・・。

ここ1〜2週間、私の勤める会社には「高校生」が数人、出社してくる。 社会トレーニングの一環だと思うのだけれど、会社が高校生の社会勉強をサポートするという、多分そういう事だと思う。 私のオフィスの回りには社長室や人事課のオフィス、各部署のマネージャーのオフィスがあるので、その高校生たちがコピーや雑用のお使いを頼まれるようで、一日に何度も私のデスクの横を通り過ぎる。 その度に思うのだけれど。 チっ。(私の舌打ちです。) とにかく、一言で言ってふてぶてしいのです、最近の高校生は! マネージャーたちのオフィスが並ぶ廊下は、普段、静まり返っている。 私はパソコンで、ちーーぃさくボリュームを絞って私にだけ聞こえるような音楽をかけてはいるけれど。 そしてマネージャーが取引先と話す話し声ぐらい。 そこへ、高校生社会人が、群れを成して入ってくる。なぜいつも一緒に行動しているのか、それは私にはわからないけれど、とにかく社長室の前を通り過ぎる時も、私の横を通り過ぎる時も、静かにするどころか、「ほ〜らだから言ったでしょ?私の言ったとおりよぉ!あっはっはー。」などと、遠慮とか、場の雰囲気を読むと言った事とはほど遠いおしゃべり声。 そしてその後ろから、男子高校生がその女の子にベタベタ触りながら、羽交い締めなどしながらワサワサと通り過ぎる。 朝、出勤すると、社員用通用門の前で、高校生たちが「たむろして」(定められた出勤時間までまだ時間があるのだろう。)iPodのボリュームを最大限にあげて、イヤフ…

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欲しいもの。

USB兼用MP3プレイヤーが欲しいのだ。 パソコンに直接つなげられて、音楽ファイルだけでなくて写真やその他諸々ファイルも保管できるMP3プレイヤー。 それにしても、パソコンに詳しい人なら何を今更、という情報なのかもしれないけれど、GOMいいですよぉ。 うちのパソコンには以前からインストールされていて、私は使い方も知らなかったもの。 パソコンでDVDを見るときに、このプレイヤーを起動させて見るぐらいで他の機能についてはさっぱり、だったのだけれど、音楽のダウンロードなど、色んな機能がついている。 この機能を発見したのが、MP3が欲しくなった理由のひとつ。 このgomプレイヤーというのは、韓国製のフリーメディアプレイヤーだそうで、リーさんから得た情報が間違いなければ、今まで出来ないと思っていた音楽ファイルをどんどんMP3プレイヤーに取り込めそうなのだ。 それを試してみるために早速ダウンロードしたのが、先週見た映画[mamma mia!」に流れる曲。 全編、懐かしいABBAの曲。私たち家族は一日中、あの懐かしの[dancing queen]を口ずさむ事となった。 そして曲はどんどんMP3ファイルとして、ダウンロードに成功! これはいける!! という事で、これからちょっとamazon検索に忙しいので、このぐらいにしておきます。 楽しい楽しい、amazon検索。

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図書館にて。

図書館にて。 静かな読書の時間を過ごしました。ではなくて。 図書館にて子供たちの宿題。でもなくて。 図書館にて本を借りました。じゃなくて。 図書館にて借りた本を返却しました。 そう。厚み10センチはあるハードカバーの重たい本ではあるけれど、たった1冊の本-ハリーポッター。 それを返却しに公立図書館へ寄って、こんな気分の悪い思いをするとは思わなかった。 その本は、夏休みに日本へ帰省する数日前に借りたもの。 こんなに重い本を、何とアロンは日本に持って行くと言いだした。 持って行って、なおかつ持ち帰るなんてとんでもない。 どうせ日本へ行けば楽しい事がいっぱいで本を読む暇などあるわけないし。 などと最初は相手にもしなかった私だけれど。 「持って行く」といって聞かないアロンに押し切られて結局カバンに詰め込んだ。 飛行機の中で読める様に、もちろん手荷物である。 重いったらない。 ところが日本に滞在中も、私の予想を裏切り、アロンは寝る前に大事そうにハリーポッターを取り出し、数ページ読んでから枕元で本をぱたりと閉じて寝る、という事を続けた。 帰りも当然、重かった。 それでもどうにか、持ち帰っては来た。 ハリーポッターを日本に持ち帰った事はどうでもいいのだけれど、問題はそんな事ではない。 日本でも少しずつ読み進んだけれど、まだ読み終えてないこの本。 サイパンに帰って来た時点で、返却期限を数日過ぎていたけれど、図書館へ返却し、再度借り直す事にした。 今日、図書館へ持ち込んだのはそのハリーポッター。 一旦返却し…

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新学期には。

今日から子供たちの学校が始まった。 ジェイは7年生、アロンは今日から5年生。 ジェイは中学生かぁ。改めて考えてみると、感無量?愕然? 私は「中学生の息子を持つ母親」という事になる。 そうかぁ、私がねぇ。という感じである。 特にジェイは最近、女の子への関心も一気に高まって、夏休みの間、家ではもっぱら女の子と電話かチャットで話しまくっている。 「僕ってかなり人気あるんだよねぇ。詳しくは言えないけど、オンマが本当の事を知ったらびっくりすると思うよぉ。ぐふふ。」 なのだそうだ。 ほんとかなぁ。何でも自分に都合のいい様に考える楽観的な性格から来る、ただの勘違いじゃないだろーか。 ま、いい。 とにかく息子は、家でも学校でも友達と楽しくやっているようである。 そしてアロンはただいま、漢字にイジョーに興味を示している。 兄はガールズにイジョーとも言える関心。 かたや、弟は漢字に夢中。兄弟でこうも違うもんですかねぇ。 夕食も済ませてメールをチェックしたり、読みかけの本を読んだりして過ごしたい私に、しつこいぐらいに漢字を教えてと迫るアロン。 「ね、オンマ。この字、どーゆー意味?」と書いて来た漢字は「佑」。 なんでこんな字知ってるの? 難しいと言えば難しい漢字ではないですか。 だいたい、これってどーゆー意味かなぁ。としばし考え込んだ。 みみずが踊っているような漢字だけど、確かにニンベンに右という字。 うーん、わかんないなぁ。今度調べておくからね。 じゃあじゃあ、これは? と、次々に書き順はめちゃくち…

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夏のキーワード1

日本から無事に帰ってきました。 書ききれないほどたくさんの出来事があったけれど、今年の夏のキーワードは、「山」。 富士山初登頂。 ついでに高尾山にも登った。 富士山は、二度と登るものではないと思った。 だから今回は一生に一度という意味で、とっても意義深い登頂。 日本の山に初めて登った子供たちは、「山」というのは全てこんな、苦難の行軍みたいな、辛く苦しいものなのだと思い込んだようなのだけれど、そのあと高尾山に登って、「山」といっても色んな山があるのだな。 ただの赤土と嵐のように吹き荒れる冷たい風の中をひたすら登っていく山もあれば、緑や鳥のさえずりを楽しみながら登る山もあるんだなという事に気づいた様子。高尾山に登った事によって。 そういう意味で、二つの山に登ってよかったな。 富士山の頂上に立ったら、先月亡くなった韓国のハラボジ(私の義父)にお祈りしようね。と決めていた。子供たちと。 日の出を見るために頂上にたどり着いたときには、本当に苦しくて辛かったけれど、私も子供たちもおじいちゃんに思いを馳せた。 何だか安っぽい言い方だけれど、日本で一番高い山のてっぺんに立ったのだと思うと、ほんの数週間前に病院で亡くなったお義父さんに、確かにほんのちょっとだけ近づいたような気分になった。 私は、登山中は平気だったんだけれど、午後8時ごろから翌日の午前3時ごろまで夕食&仮眠をとるための、八合目にある山小屋でフラフラ。バタリ。と倒れてしまったんですねぇ。笑 夕食も何事もなく済ませて、さて~、数時間寝てから早朝…

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