停電恐怖症

ここのところ、常に「(電気が)今切れるか、今切れるか。」と不安に思っているのは私だけではないと思う。 このサイパンで。 日々の生活で自分と家族の食事の支度を任されている人は特に。 私にとっていきなりバンと来る停電で一番困るのは、「ご飯を炊いている最中」だ。 炊飯中に電気が切れるとどうなるか。 半分炊けているお米。 この時ほどイラつく事はない。 大体、食事時に炊きたてご飯を食べられるようにしたいけれど、この半炊ご飯を避けるために、早めの時間にご飯を炊く事になり、炊き立てご飯は当分、お預けである。 家の中でも、例えば私がリビングにいて、リーさんがキッチンの電気をパチリと消すとする。 家の中がちょっと暗くなったなと思った瞬間に、「げっ。停電また来たか。」と勘違いする私。 こんなふうに、停電恐怖症症候群にかかっているのは、私だけではないと思う。 このサイパンで。

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一番嬉しいのは?

ジェイの、グァムでのテニストーナメントが再来週に迫っている。 それに向けてテニスの猛特訓、といきたいところだけれど、彼の今の主な体力は、サッカーに費やされている。来月にある国際サッカートーナメントに向けて、サッカーの練習も毎日、テニスも毎日。 そして時間的に言うと、サッカーの練習が2時間、テニスは40分程度、という配分になっている。 今までに何度か行ったテニスのグァム遠征はいつも、コーチか友人の家族と一緒に連れて行ってもらい、私たち家族は同行しなかった。 本人もそれでへっちゃらみたいだったし、お隣の島-グァムと言えども、家族で移動となると費用もばかにならないのだ。 が今回は。 ジェイの「アッパ、一緒に行けない?」の一言で全てのプランがガラリと変わった。 すでに友人のダディとは話をつけて、彼ら親子と一緒にジェイを連れて行ってもらう事になっていたのだけれど。 今まで、一緒に行けない?なんて一度も言った事のなかったジェイだったけれど、今回は何となく不安だったのだろうか。 今回はトーナメントは特別と言えば特別。 参加希望者が全員行ける訳でもなく、18歳以下、12歳以下の各ボーイズ、ガールズのグループから選抜された上位3人ずつのみが、今回のトーナメントに参加出来る仕組みになっている。 そして一緒に同行してくれる事になっていた友人とジェイは、1位と2位の関係、つまり「憎きライバル」でもあり、仲の良い友人でもあるのだ。 その彼と、彼のダディと5日間を共に過ごすというのは、うーん、私でもちょっと遠慮…

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停電自慢

ブチッと電気が切れる事が一日に何度もある、今のサイパン。 人と会えば、「うちは昨日、一日に3回切れた。」「うちは4回よ。」なーんていうのが挨拶になりつつある。 私はと言えば、昼間は会社にいるので一瞬、バン!という音とともに暗闇になるものの、すぐ自家発電機に切り替わって不便はほとんど感じない。が。問題は午後。 午後になると、自家発電機から送られて来る電気も最低限に抑えているためか、エアコンも消しているようで、オフィスは何とも息苦しいのである。 私が仕事をしているオフィスはビルの二階にあって,窓はあるものの、その窓が開けられる事はなく、密閉状態と言えばそんな状態なのだ。 なので、エアコンを消されると空気が止まった状態で落ち着かない。 パソコンに向かって座っていると、じわじわと室内の温度が上がっていくのが肌で感じられる。 あー、暑いなぁ。 ったく、やってらんないなぁ。 帰っちゃおうかなぁ。 となるわけである。 昨日はとうとう我が家にも、夜の時間帯の停電がやってきた。 ここ数日は学校のイベントや友人の娘さんの一歳の誕生日などに招ばれていて、夕方から家を留守にしていた事もあり、停電の事など忘れていたけれど、久しぶりに家で静かな時間を過ごした。 リーさんは今日も約束があり、留守。 私はお腹が空いていない事もあって、今日は子供たちのためにホームメイド・チーズバーガー。 子供たちの大好物でもある。 ところで私たちが住むアパートメントには、ジェネレーター(自家発電機)がある。 が。ジェネレーターに…

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