クリスマスイヴ

今日がまさにクリスマスイヴだというのに、仕事もそこそこに切り上げ、未だにプレゼントを買いに走った私。 そのほとんどは、日ごろ子供たちと仲良しの子供たちのもの。 予算内で、子供たちに喜んでもらえるプレゼントを探し出す。 クリスマスの日は変動するわけではないのだからもっと早めに用意しとけばいいのに、なんでこうやってギリギリになってしまうのだろうか。 今更そんな事を後悔している場合ではない。 小さな島では、子供たちにギフトとして送れるものを売っているところは限られている。 他の人からのプレゼントとダブったりもうすでに持っているものを送られたりという事もあると思う。 それでも子供たちがツリーの下に飾られたギフトボックスを嬉しそうに開ける、一年に一度の一大イベントを外すわけにはいかないんだよね。 今年は、子供たちだけでなくそのママ(私が日ごろ仲良くしてもらっている大好きな友人たち)にも小さなギフトを用意した。 こうやって、子供たちの日ごろの世話に、自分の仕事に、そして家の事にと、一番大変なのは私たちなのだ! 私たちというのは、母親でもあり、仕事を持つ女性でもあり、妻でもあり主婦でもある、私たちのことです。笑 私が日ごろお世話になっている感謝の気持ちももちろんあるけれど、連帯意識というか、同じ仲間として何かを形で示したくなって、というのがギフトを用意した動機でもある。 という割にはたいしたものは用意できなかったけれど、私の気分はすっきりなのです。 さて、明日はとうとうクリスマス。 正直言うと、…

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クリスマス前。

会社の従業員クリスマスパーティも欠席して、さーて今日は家族でクリスマス前の週末を、と思ったらリーさんは最近手伝っている、友人のカフェのオープンで忙しいのだと言う。 そして私は家族でディナーへ、という気持ちは満々なのだけれど胃の調子が最悪。 どうしたのだろう、私の胃。 胃痛とは無縁の私だったのに。 「食欲がない」なんて、異常な事態である。 胃が痛いし、食欲がない。 夕食を作る気分にも、食べに行く気分にもなれず、子供たちにはサブウェイのサンドイッチ。 私はマッサージに。 サウナと垢すりと全身マッサージにパック、というフルコース。 リーさんが友人とマッサージによく行くところで、料金は「リーさんにツケ」だそうだ。 この機会を逃す手はない。 マッサージを終えてもまだ胃の調子は悪いんだけど、気分はよくなった。 帰ってみると、リーさんと子供たちでクリスマスツリーを出してあった。 そう。 今の今まで、うちではツリーを出していなかったんですねぇ。 私の胃、クリスマスまでに治るかなぁ。 そういえば、デスクトップのパソコンも壊れて修理に出してるし。 昨日はファックスが壊れて受信できなくなったし。 何だか波乱万丈のクリスマスが押し寄せる。

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日常。

友達の家を泊まり歩き、帰ってきたと思ったらうちで泊まる友人を一人連れてきたジェイ。 冬休みに入ってからずっとこんな調子で、毎日毎日「明日のスケジュールは何?」と聞かれ、無言の圧力をかけられているようなプレッシャーを感じる。 明日のスケジュールは?と聞かれても、私はいつものように出勤するし。 毎日毎日、楽しいスケジュールでびっしり埋めようったって、土台無理な話だ。 子供たちはめげずに、自分たちで友達と連絡を取り合い、まるで家でのんびりだらだらするのが何かの罪になるかのようにスケジュールを埋めていく。 ○○が映画観に行こうだって。 今からは映画に間に合わないからだめ。 ○○がうちに遊びに来たいって。 夕方まではどこにも出かけられないし、家でゲームしか出来ないけど、それでもいいなら。 ○○がテニスコートで待ち合わせしようって。 車に気をつけて、歩いていきなさい。 大体、こんな感じの会話が。 私の仕事が終わるまで家でじっとしていなさいと言うのも限界があるし。 私の仕事中にケータイに電話がかかってくるのである。 あまりにも頻繁にかかってくると、ダメ。ガチャリ。と切る事もある。 すると今度はオフィスの電話が鳴り、取ると「気分悪いから、いきなり電話切るのやめてくれない?失礼だよ。」とジェイの思いっきり非難がましい声が聞こえてくる。 そして夕方になると、さて、終わったーと気持ちを切り替える。 一日が暮れていく時間なのに、これから一日が始まるような気もする。 こんな毎日が続く。 今日は…

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正直な気持ち

今日は、December programと呼ばれる、子供たちの学校の学芸会があった。 ジェイはねずみ。一応、主役らしい。 アロンは、子供。衣装は、「パジャマ」である。笑 こういうイベントがある日に限って、リーさんはグァムへ出張。 どーしても子供たちが舞台に立つ姿が見たいというので、ビデオカメラ持参で行った私。 メンドクサイナァと言いつつも、しっかり最前列に席を取った私。 やっぱし、我が子が舞台でセリフを言う姿を見るのは楽しく嬉しい。笑 最近は背もぐんと伸びて、大人顔負けの事をしゃらりと言ったりするので、子供たちとの時間もなかなか楽しい。 ここ数年、クリスマスは何だか思いっきり楽しむというより、何だか切ないような、クリスマスかぁ。はぁぁ。とため息をつきたいような数年が続いている。いかんいかん。 今年のクリスマスも、家族が揃って一緒にいられる。 私もリーさんもとりあえずは健康だし、子供たちは何の問題もなく育っている。 これは奇跡に近いような、感謝すべきことなのだ! と、気持ちを盛り立てようと思う。ふぅぅ。 これは毎年恒例の、ホテルのフロントロビーにてクリスマスキャロルを歌うと言うイベント。 後ろの方でリーさんもギターで伴奏しているのだ。 読み終わった柳美里の影響で、私もストレートな感情表現になってしまうけれど(笑)、この息子たちが私にパワーをくれている。 息子たちのおかげで力がわくなんて、何だか依存している感じがして口に出したくなかったけれど、実際、そうなのだ。 彼らの笑…

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子供たちの日常

子供たちは最近、冬休みに入って暇な日々を過ごしている。 と、書きたいところだけど実はそんなに暇でもない。 特に6年生のジェイは、ここぞとばかりにスリープオーバー、つまり友達の家に泊まりで遊びに行ったり、逆に友達が泊まりに着たりということの連続だ。 私は、人の家に泊まるという事にはあまり賛成はしない。 かといって、「他人の家に泊まるのはゼッタイにいけません。」というほどの主張もないのだけれど。 それでも「人の家に泊まる」という事に慣れるのはよくないと思う。 ちょっと居心地が悪いけれど、たまに泊まって友人との時間を楽しみ、やっぱり自分の家が一番、というのを実感する。というのが一番望ましいと思うのだけれど、そううまくいかない。 が、スリープオーバーをしあう友人や家庭というのは自ずと限られていて、そこには親同士の無言の信頼関係というのがある。 そして、私もやっと慣れたところなのだけれど、子供同士で「今日○○の家に泊まりに行ってもいい?お願い。」と言われたときに、そこの家の親の対応はとってもストレートである。 「うちはOKよ。」と言われれば私も安心して送り出す。 以前は、「OKよ。」と言われても半信半疑だった。 OKと言ってるけど、ホントは迷惑なんじゃないかとか、「ホントに泊まりに行かせていーんだろうか?」「家族の時間を息子が邪魔するんじゃないか。」と悶々としながら結局息子に押し切られると言うことも多かった。 今でもたまにあるんだけど。笑 でも大体スリープオーバーをし合う仲になる親と言うのは限…

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ここ数日、読みふけっていた本は柳美里の「命」4部作。 これから子供たちをテニスのレッスンに連れて行くというときに、途中で立ち寄った日本食マーケットで子供たちのおやつを買うついでに、(ホントは本を借りる口実に買い物をしたのだけれど。笑)借りてきたものなのだけれど、4部作のうち3部までの文庫本が目に入った。 命4部作と書いてあるけれど、そこには3部までしかなかった。 一瞬迷ったけれど、三冊、手にとってテニスコートに向かった。 借りて来る時から4冊目がないのがとっても心残りだったのだけれど。 もしかしたら思ったよりつまらなくて途中でやめちゃうかも。 4部目は、別に読みたいと思わないかも知れないし。 という淡い「期待」は見事に裏切られる。 やっぱり、というかなんと言うか、読み進むにつれて、「心残り」は、何倍にも膨れ上がった。 こんな事なら、最初から読み始めなければよかった。 とにかく3部目まで一気に読み終えてしまった今は、4部目を日本の母か友人に送ってもらおうかと思っている。 柳美里の小説は、前はなんだかどーんよりと暗くて読んでいられなかった。 身の回りに起こる一つ一つの事柄に必要以上に意味を持たせて異常とも言えるぐらい深く掘り下げるような感じ。 私と同じ在日韓国人だから興味はあったけれど、自己愛とか、自己満足、自己憐憫、自己陶酔とかの言葉が浮かんできて、どうしても「甘えてる人」という感じがした。本を読む限りでは。 でも、この「命」は、あまりにもあまりにも、その気持ちが私の心にも響いた。 なぜ…

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