キッチンに立つオトコ

週末は、充電。 充電には休養が必要なのである。 休んで、やりたい事をやり、のんびりと過ごす。コレに限りますね。 そして心に決めた通り、土曜日にはマニャガハ島へ。 日曜日には教会の後、のんびりと過ごす。 ランチは、ジェイと一緒に特製スパゲッティを作った。 日本で毎日、「今日はどこへ行く?何食べる?」といった楽しい夏休みを過ごして帰って来た子供たち。 3週間日本で過ごして来たけれど、彼らの夏休みはまだまだたっぷり1ヶ月残っているのだ。 私もリーさんも当然ながら仕事に出かけ、子供たちは昼間、家で過ごす。 幸い、タプティムがいてくれるので安心。 ゲームにハリーポッターの最新刊に、学校がある時にはなかなか出来ないインターネットゲーム。 たまに友だちと連絡を取り合い、テニスコートへ。 そしてたまには友だちが泊まりに来る。 子供たちはそういうふうに、残りの夏休みを家で過ごしている。 学校が始まれば、こんなふうに家でダラダラ過ごす事もなくなる。 ま、思いっきりだらけるのも、たまにはいいんじゃない? 夜は起きられるだけ遅くまで起きている。 朝も、起きたくなるまで寝かせておく。 で、昨日はジェイがあまりにも刺激のない毎日に飽き飽きしている様子だったので(笑)、ふと気まぐれで、じゃ、一緒にスパゲッティでも作る?と誘ったのだ。 大喜びでキッチンに立ったジェイ。 彼は実は、料理にとても興味がある。 私がキッチンに立っていると、横でじーっと見ている事もあるし、何か手伝わせてと擦り寄って来る事もあるんだけど、平日は私も…

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家族

日本から帰ってきて一週間が瞬く間に過ぎてしまった。 まだ調子の戻っていない頭でどうにか仕事と家事をこなしていたらあっという間に週末。 リーさんは週末も仕事が入っていたので、今日は子供たちと三人でマニャガハ島へ。 久しぶりのマニャガハ島は、言うまでもなく楽しかった。 魚たちと泳ぐのも楽しいし、白い砂を触って転げまわるのも楽しい。 子供たちとあーでもない、こーでもないと色んな話をするのも楽しい。 ボーイズたちも最近は、とってもしっかりした事を言うようになってきて、私もふと気がつくと、まるで友達相手に話しているような気分になる。 相手の気分とか、プライドとかをあんまり気にしないで勝手気ままにお喋りできるんだから、私にしてみれば格好の話し相手なのだ。笑 心優しい息子たちも、私の気ままなお喋りを「ふーん、オンマ、そんな事に気がつくなんてエライねー。」などとまともな(?)相槌まで打ってくれちゃったりするので。笑 マニャガハでの一日が楽しかったという話はさておき、最近、リーさんと「家族」や「夫婦」について話すことがよくある。 サイパンの新聞を賑わせている、サイパン・米連邦化の話や経済の落ち込みや、日々育っている子供たちのこと(特にジェイは8月から6年生、つまり中学生!になるので。)などに必ずついて回るのが家族の、夫婦の将来の事。 リーさんと、日常的に色んな事を話すけれど、結局は将来、どこに住んでいても、どんな環境で暮らしていても、家族は何よりも大切だと言う、その点でリーさんと私は意見が一致しているように思…

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手に入れたもの

実は私は、今回の日本行きの前に一眼レフのカメラを購入した。 知り合いの方がシロウトである私のために適当なものを見繕ってくれるというので、低価格で私でも撮影を楽しめるものを頼んでおき、私達が日本へ到着した数日後にそれは送られて来た。 思ったより軽量で、思ったよりも簡単に素敵な写真が撮れる。 普通のデジタルカメラで撮るような、平面的な写真じゃないところも嬉しい。 それが今回、一眼レフに興味を持った一番の動機だったのだ。 どこかに出かける時には、必ずと言っていいほど、デジカメを持ち歩いていた私。 写真の出来など二の次で、スナップ写真や子供たちのふとした時の表情を残しておきたいと思ったのがその理由なのだけれど、撮り続けていると、全ての写真が何だか同じ写真に思えて来るのだ。 サイパンの青い海や、鮮やかな南国の花をバックに撮った素敵な写真も中にはあるけれど、それさえも、平面で面白みの全くない写真に見える。 どんなふうに撮っても、誰が撮っても同じく撮れる綺麗な写真。 それがデジカメの最高に便利なところなんだけれど、何だか面白みがなくなってきた。 それでもっと立体的な、動きのある写真を撮ってみたいなぁと思い始めたのがきっかけだった訳だ。 そしてまさに日本での夏休みを過ごすのにこの機会を逃す訳にはいかないと、タイミングを合わせて購入した一眼レフ。 うーん、これが楽しいんですね。 デジカメのように気軽にポケットに入れて持ち歩くという訳にはいかないし、まだまだ使いこなせていないせいで、写真自体は普通のデジカメで撮った…

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客に挑む?!

日本から帰ってきて翌日。 まだリズムが全く戻っていない私は、週末で仕事は休み、家にいたにも関わらず家事はおろか、荷物をほどくのも面倒で日本で買ってきた衣類や本を思いっきり部屋に広げただらけた状態でお昼を迎えた。 家で何か作る状況、心境では全然なくて、暗黙の了解のように家族皆でお昼ご飯を食べに出かけた。 向かった先はステーキハウス。そこでハンバーグを食べようという事になったので。 昼時だったので店の中は超満員。 リーさんは仕事の用事でちょっと人に会ってから戻ると言うことで、取り合えず子供たちと三人で食事を始めた。 私の前に向かい合って息子二人が座った。そしてその向こうのテーブルには、私たちと同じように週末のランチを食べに来た、ローカルの家族。 恰幅のいい、穏やかそうに見えるおじいちゃん、おばあちゃん、そしてその息子夫婦と可愛い男二人。 男の子は7歳か8歳ぐらいのそっくりの二人で、おそろいのポロシャツに髪はジェルで固めたとってもかっこいいコたち。 家族皆で襟付きのシャツを着て、家族皆で教会へ行った帰りなのかもしれない。 それで何が言いたいのかと言うとですね、彼らの料理がなかなか出てこなかったんですね。 週末の一日にせっかく皆で家族のランチに出かけてきた(ように見える)のにね~。 彼らがどのぐらい待たされたかと言うと、私たちより先に座っていた彼らの前に料理が何も出てきていないと言うのに、後から座った私たちの料理が次々に出てきて、さらに私たちがほぼ食べ終わる頃になってやっと彼らの最初の料理、チーズバー…

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ただいま。

楽しかった三週間の日本での夏休みから、日常のサイパンの生活に戻った。 週末をはさんで仕事にも復帰したけれど、やっぱり家はいいなぁと思うと同時に、未だに「はぁぁ、楽しかったなぁ、おいしかったなぁ」などと夕焼け空を見ながらつぶやいていたりする。 エンジンがかかるにはまだ少し、時間がかかりそうだけれど、全く生活のペースの違う日本とここ-島の生活。 どこに住んでいても、誰と住んでいても、自分の人生を楽しむこと。 楽しいと思い、ありがたいと思い、少しでも多く笑える、そんな日常。 そんな日々を過ごした者勝ちだな、という事をちょっと考えた。 そしてサイパンの私たち家族も、日本の弟夫婦、両親も、それぞれの持ち場で毎日を頑張っていて、私たちは「合格点!」というような事を思った。 つらい事もあるけれど、それでも自分の人生をより楽しいものにしようと日々、頑張っているよねーっと。 これから私たちの人生にどんな事が起こるのかわくわくするような、そんな気持ちでいる。 そんなふうに、私を充電させてくれた日本の家族に、改めてありがとー!

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