サッカーの話

この前ここに書いたサッカーの遠征。 意気揚々と出かけていったチームメイトとコーチ。 父母たちに渡されたスケジュール表では、金曜日の午後7時半にグァム着。 そして翌日の土曜日は丸一日、サッカーフィールドで5試合。 それもサイパンからは1チームが行くのに対して、グァムのチーム5つと対戦するのだ。 この暑さの中で一日中、試合をこなす。加えて対戦相手は毎回違うのだ。 応援席は当然、グァム・チームの応援が圧倒的だろう。 かなり無謀といわざるを得ないけれど、試合の結果を聞いてあっと驚いた。 ジェイのチームは5戦とも勝ったというではないですか! ジェイには、グァムでもつながる予備のケータイがたまたまあったのでそれを持たせたけれど、金曜日も土曜日も一度も電話はかかってこなかった。 心配になり、電話をかけてみても電源を切ってある。 お友達のダディが同じ部屋の「保護者」として付き添ってくれているし、大丈夫だろうとは思っていたけれど、帰って来る日の今日になってやっと電話があり、「5試合とも勝ったよ。ジェイも1点入れたよ。」 どうせ負けるだろう、とは誰も言わなかったけれど、ほとんどの父兄や周りの大人たちはそう思っていたはずなのだ。 私も然り。 これはもう当の本人たちが大喜びで大興奮。 あー、その場に一緒にいて、その感動を分かち合いたかったなぁと今更ながら思う私。 実際にグァムへ行ってきたコーチや父兄からは続々と興奮気味のメールが送られてくる。ここや、ここでも紹介されている。 この写真もその中にあったもの。 近い…

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トラック&フィールド

テニスに明け暮れた週末が終わる日曜日の午後9時。 テニスのコーチから電話がある。 「リョーコ、テニスがやっと終わったと思ったら、明日からは学校が終わった後、トラック&フィールドの練習があるからよろしくね。」という連絡。 彼はテニスのコーチでもあり、子供たちが通う学校の体育の先生でもあるのだ。 はぁぁ、明日から、今度は陸上の練習かぁ。 もちろん、私が出場するわけではないけれど、学校の後、送り迎えのスケジュールや何だとまた変更しなければいけない訳で、息つく暇もなし、といったところ。 そしてこの陸上競技の練習。 種目は100m、200m、400m、そしてリレーがあるのだけれど、いろんな学校から生徒が集まって競い合う。 全校生徒が参加するわけにはいかないので、競技場に集まっている生徒は、各学校で予選を通過した子供たち。 で、各学校の代表選手が集まったところで、また「予選」が始まるのだ。二次予選ってところですね。 が、ジェイクとアロンが通う学校は、もともと人数が少ない上に、「やる気がある子は、実力に関係なくとにかくやらせる。」という信念(かどうかはわからないが。笑)の元、一次予選はなく、二次予選に希望者全員参加。なのだ。 もう「出ることに意義がある」という精神にどっぷり浸かっている息子たちは、100mにも出場、200mにも出場。おまけにリレーのメンバーにも入っている。 自分が楽しいのならいいんだけどね。 学校が終わってから3時に始まったその予選が終わったのは、なんと、8時過ぎ。 最後のほうには…

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テニスもろもろ

テニスで忙しかった週末を過ごし、あっという間に一週間が経ってしまった。 毎度の事ながら、テニスのトーナメントは涙あり、笑いありの、なかなか楽しいイベントだ。 ジェイクは、当然負ける相手に当たり前のように負けてしまったのだけれど、1セットも取れなかったというのが本人なりに悔しかったらしく、ゲームの後、泣いた。ぐふふ。 アロンは、対戦相手の名前を聞いて「やりぃ!余裕で勝てる。6-0で勝っちゃうかも。」なーんて言ってた相手に、力が入りすぎ、結果的に、負けた。ゲームが終わった時の茫然自失という感じがおかしくて、息子には申し訳ないけれど、ぐっと笑いをこらえた私。笑 「勝てるって言ってた相手に、負けちゃったね。」という私に本人は涙ウルウル。「・・・思ったより強かった。・・・」 ぐふふ。 また他のゲームでは、ジェイクの友達でもある対戦相手が、自分の「ガールフレンド」なる女の子を試合観戦に連れて来た。 ジェイクと同じ年の11歳なので、ま、親が連れてきたのだろうけれど、ブロンドヘアの、11歳にしてはとっても大人びた彼女はコートの真正面に陣取り、じーっと「ボーイフレンド」の試合に見入っていた。 ガールフレンドの前でその男の子は試合中にもネット際にジェイを呼び、「あれ、僕のガールフレンドを気取ってるけど、もう別れたんだ。だからX-ガールフレンド。」とささやき、二人でゲラゲラ笑っていた。 試合をしている本人の母親は、なぜかぶすぅっとむくれて試合に見入っている。 ジェイとの対戦は、超接戦にもつれ込み、結局…

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突然のプレゼント

午後8時。 リーさんは仕事の約束で出かけたばかり。 部屋の電気も明るく灯して、エアコンもつけ、テレビを見たりパソコンの前に座ったりしてそれぞれの時間を楽しんでいるところで突然、停電。 「あ。」と言ったきり、一瞬にして真っ暗闇と化した部屋で立ち尽くす私と子供たち。 が、停電には慣れているのでネ。笑 手探りでろうそくを探し出し、懐中電灯をつける。 これでとりあえずは大丈夫。 バルコニーに出てみると、家の中にいるよりはるかに涼しく気持ちいい。 星明りと遠くに見えるガラパンの夜景もいつもよりくっきりと見える。 真っ暗で静かで、気持ちいいなぁと何となく置いてあったビーチチェアに寝っころがってみると、これがサイコーに気持ちいい。 この前、お義母さんが来た時に植えていった、「夜だけ強烈に香る花」(未だに何と言う花か知らないのだけれど。笑)の香りが風に乗って漂ってくる。 あー、いい香り。おまけに流れ星まで流れていく。 こんなふうに星を眺めたのも久しぶりではないか。 「私はバルコニーでのんびり過ごすから、あんたたちは勝手にしなさい~。」とバルコニーに寝っころがったら何やら静かになった。 あー、ホントにここで寝ちゃおうかな~と思っていると、子供たちは嬉々としてやってきた。 部屋から何やら寝具一式を持って。 「今日はここで寝よーっ!」だって。 私も子供たちも、考えることは同じらしい。笑 突然やってきた2時間ほどの停電で、子供たちと「気持ちいいねーっ!」と盛り上がり、何だかもったいないぐらいの素敵な時間をプレ…

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サッカーの週末

シーズンが終わってからも続いているサッカーの練習。 サイパンの「ナショナルチーム」をグァムに送り込むのだという。 「ナショナルチーム」という響きに子供たちは酔いしれている(笑)ようだけれど、30人ぐらいの選手を選んでその中から18人を選抜し、グァムの遠征に出かけるというはずだったのが、春休みでサイパンにいない子供や、他のスポーツの練習で忙しい子供なんかがいて、練習に参加したのは20数人。それで結局選抜チームの練習に参加したボーイズたちは全員、サイパンの「ナショナルチーム」のメンバーとしてグァムへ遠征に出かけることになったのだ。 私としては、きっちり18人選抜すればいいのになぁ、なんて密かに思う。 白か黒、勝つか負けるか、蹴落とすか蹴落とされるか。 それがスポーツってもんでしょ? サッカーが上手でチームに選ばれた子は心から喜ぶし、そこからもれた子は、悔しさを味わう。 それでいーんじゃないかと思うんだけど。 だからきっちり18人を選抜して、もしそこにジェイが入っていたら心から喜んであげたいし、そこからもれたら・・・。 ジェイはきっと悔しくて泣くと思うので、その顔も是非見てみたかったなどと思うのだ。笑 ま、でも全員がグァムに行くことになったので、これは素直にがんばれよーっと送り出そうと思う。 サイパンの子供たちにサッカーを広めてくれたサイパンサッカー協会の方たちへの、心からの感謝の気持ちも込めて。 広いグラウンドがあったにも関わらず、子供たちのサッカーリーグが発足するまでは、サッカー好きな…

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10年後には。

リーさんが卒業した学校の先輩にあたる方がサイパンに住んでいて、リーさんは今日、その先輩とランチを共にしたそうだ。 その席で出た話題を今日の夕食時にリーさんが私達にしてくれたのだけど。

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