ネットフリックスのドラマと現実の世界

以前に、ネットフリックスで観た「セントラルパーク・ファイブ」と呼ばれる少年たちの冤罪事件の話「When they see us」のことをここでも書いた。 このドラマを観たときにも胸に何か重いものが突っかかったような、なんとも言えない気分になったけれど、今観ているドキュメンタリー「The innocence files」も、同じような感覚に陥る。 特に今は、ネットフリックスで観ている、数年前、または数十年前に起きた事件をショーとして上映しているものと、今、現実にアメリカ全土で起きている人種間の問題がそっくりそのままリンクしている。 アメリカの、白人と黒人の間の問題は私のような、歴史のことも深く理解していない人が軽々しく口に出すのは違う気がするけれど。 フェイスブックで友人がシェアしていたこんなブログをみつけた。 https://www.stevelocke.com/blog/i-fit-the-description ここにすべてを訳すことはしませんが、この記事を書いた方はマサチューセッツ大学の教授で、ランチを買いにちょっと出た先で警官に呼び止められ、「近くであった事件の容疑者の姿格好が合致している。被害者の女性を今、ここに連れてきて確認させる」と言われ、身に何の覚えもない事件の犯人に仕立て上げられて逮捕されるかもしれないという恐怖を味わう。 足が震えるほどの恐怖の感覚が淡々とした文章で書かれていて、心にずっしりと響く。 こんなことが、アメリカのあちらこちらで実際に起…

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ミートボールトマトソース

牛ひき肉をまとめ買いした。約2キロ分 よく参考にしているナターシャ・キッチンのレシピサイトで、ミートボールのレシピを。 ずいぶんとシンプルなレシピで、食パンをちぎって水でふやかす以外、調味料はにんにくに塩、コショウのみ。 基本はレシピ通りにして、それにナツメグを足して、白い食パンのかわりに全粉粒のパンをちぎって。 市販のパン粉も足して。 さすがに2キロのひき肉を全部ミートボールにするわけにもいかず、冷凍してあった豚ひき肉と混ぜて、牛ひき肉は500gぐらいを使った。 あとは小分け冷凍。 うまくできるかなぁ。 レシピにはフライパンとオーブンの2種類の焼き方が書いてあったけど、私はオーブンで。 冷凍庫に眠っていた作り置きのトマトソースと。 この前、IKEAで食べたミートボールよりこっちのほうが断然、おいしいよ。上出来。 ラム酒とウォッカ(特大ビン)も調達しておいたので、何だか気分がいいですなぁ。 ハッピーアワーはワインよりキリリと冷えたソーダ割がおいしくなってきた、良い季節。

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私はスパに行けるか?

先週、何度か記事でも書いた在宅パートタイムの仕事が終了した。 あとは、働いた分の給料をもらえば完了。 最後にもらったメールは「今日でプロジェクトは完了しました。オペレーションマネージャーからちょっとした雑務のお願いをするかもしれませんが、こちらでは給料の清算作業にとりかかります。(約1週間)」 さて。 1週間後に、私は仕事に見合った、条件通りの正当なお給料をもらえるのでしょうか? 仕事のやり取りの、何とはない「雰囲気」から、もらえる確率は「五分五分」だとしか言えない。 先払いで給料を払ってもらえる仕事なんてそうそう、ないしねぇ。 どんな会社かわからないからなんて言ってたら、何もできないしねぇ。 일단 믿고 본다. とりあえずは、相手を信用するところから始めてみる。 .仕事に限らず、人間関係はなにごとも、そこから始まるしかない。 思っていたのと違っていれば、縁はなかったと思えばよい。 ・・・。 と、こういうことをまるで自分に言い聞かせているように書いていることからして、不安いっぱいですね。 まぁでも実際のところ、期待通りのことが進まなければブログの記事にでもすればよいか、というような気分でもある。1週間後に、こうご期待!というような。 ところで、私はこの仕事をしている間、Gにもブツブツと愚痴をたれ、「この仕事が終わったら、もう予定は立ててある」「スパへ行って一日中、一人でゆったり過ごす」と宣言していた。 そしていざ、仕事が終わったら…

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再開後、初の映画。

先々週あたりに、「映画の殿堂」が再開したというメールを受け取った。 映画の殿堂が家の近くにあるおかげで、良い映画を気軽に観ることができる日常を楽しめていた私としては、臨時閉館はしょうがないとしても、一日も早く再開できる日が来ますようにと願っていた。 だから再開の告知を受け取った時には「とうとうこの日が来ましたね!」と、嬉しかった。 昨日、午後2時ごろに何となく、再開後の映画はどんなものを上映しているのかとWebサイトをチェックしてみると、ちょうど1時間後に始まる映画が目に入り。 5分で準備して出かけた。 韓国のインディーズ映画。 インディーズ映画だけれど、ユン・ヨジョンさん、チェ・ファジョンさんなどの、ワタシでも知っている有名どころの女優さんも出演されていた。 私の勝手な採点では。 星4つ。 未婚、子供なし、家なし、金なし、彼氏なし、そして職まで失った40歳女性の話。 現実味あふれまくるストーリーの中にもファンタジーチックな要素もあり。 急に思い立ってふらりと一人で観に行く映画としては、我ながら良い選択をしたなと思える映画だった。 ところで「映画の殿堂」にあるインディーズの映画館は、座席数が40席にも満たない小さな部屋で、プライベート映画上映みたいな雰囲気も味わえる。 その40席にも満たない席の木曜日の午後の時間。 観客は私一人というのもありえるな、と思っていたけれど、10人ぐらいの観客がいた。 これは私の今までのインデ…

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